先日採ってきた、シモフリシメジ、チャナメツムタケ、ジコボウの三種のキノコを味わってみることにしよう。
男の料理といえば豪快にしてシンプルと決まっているが・・・この場合、オイラは只洗って拵えるだけだけどね
シモフリシメジのホイル焼き(蒸し焼き)
先ず1品目は、オイラ酒飲みであるからして、先ずは酒の肴ということで、シモフリシメジのホイル焼き(蒸し焼き)を作ってみた。
シモフリシメジにバターを少々添え、アルミホイルで包みオーブンで蒸して出来上がり。ジュワ~ッと滲み出るキノコのエキスと香りが堪らない。
醤油を垂らし・・・歯切れの良さとシモフリシメジ独特の旨みが口の中を駆け巡る。さて、エキスを吸ってみよう、「うんめぇ~~~~っ!」
茹でたジコボウとチャナメツムタケ
2品目は、茹でたジコボウとチャナメツムタケをダイコンおろしで和え、ポンズをかけて食す。ヌルヌルこりこりとした食感と風味が最高だす。
料理というより、ただ茹でるだけだが、これが中々旨いんだな。そこの大酒飲みの旦那はん、一遍試してくれ給え。しんぷるいずべすとでおます。
キノコ(チャナメムツタケ+ジコボウ)ウドン
さて、3品目は、〆のウドン。チャナメツムタケ・ジコボウ+ネギ+鶏肉を入れ、最後に天かすをトッピング。そして、肝心要の缶ビール添え(笑)
3品目がウドンとなった理由はですな、本日一緒にキノコ採りに行った友人Sの、「ジコボウをウドンに入れると旨いでぇ」の一言からである。
その時点で、オイラの口の中はジコボウ入りウドンの味に占領され、頭の中で、ウドン以外は「ダメよ~ん、ダメダメ!」のスイッチが入っちまったのね。