本日の酒の肴はというと、一昨日、カミさんと一緒に採ってきたカタハ(ムキタケ)とカミさんの姉上宅から頂いた里芋の煮物。
最近我が家では、カタハ(ムキタケ)を里芋と一緒に煮込むのが定番となっている。この組み合わせは、友人Tより教わったレシピである。
カタハ(ムキタケ)と里芋の煮物+焼酎の水割り添え

味付けに、鳥もも肉とさつま揚げを加え煮込んだ物だが、里芋のヌルヌルとカタハ(ムキタケ)のヌルヌルシコシコが絶妙な食感だ。
その昔、我が地区ではカタハ(ムキタケ)などというキノコを食べる習慣など無く、婆さまなど「本当に食えるんかい?」と疑心暗鬼であった。
それが、一度食べたら痛く気に入ったようで、以来、キノコシーズンともなると、「カタハ(ムキタケ)は未だ出ねぇか?」と催促する始末。
このカタハ(ムキタケ)、水分を多く含んでいるため、沢山採れたとなるとその重い事、ビクの紐が肩に食い込んで痛いのなんのって。
T並びにその筋の達人は、「カタハ(ムキタケ)が一杯採れたら、絞って持って来るもんだ」と皆さん口を揃えて仰る。
オイラ、未だビク一杯採ったことが無いんで、絞って持って来るなんて経験は無いが、一度でいいからビク一杯採ってみたいものですな。
明日、明後日と、知人のお誘いを受け、プチ旅行に行って参ります。従って、ブログは明日、明後日、お休みとなります。「ヨロピク」