東京は、2月8日未明から夜間にかけての45年ぶりの豪雪?……で、今日、11日になっても、道路のそこかしこに除雪時の雪塊が、転がっており、気温も昨日より数度低く、寒い。本日も、INDOOR作業の開始。
ネジ2本を外すと、エルピーダメモリの1GBが2枚、上下にセットされており、狭いスペースの有効活用を目の当たりにする。
エルピーダメモリ(株)は、日本電気と日立製作所のDRAM部門が統合して設立された、日本唯一のDRAM専業メーカー。会社更生法により、米国・マイクロン・テクノロジー社の全面的株式資本参加を得て、2014年2月28日より、マイクロン メモリ ジャパン(株)の名称になる。(エルピーダメモリの名称も無くなるので、この製品は稀少品か?)
(エルピーダメモリ 1GB×2枚)
手っ取り早い、性能アップを考えて、早速今回、メモリー換装に着手した。
【CFD ELIXIR DDR3-1066Mhz (PC3-8500) SO-DIMM 204pin 4GB×2枚組】を用意した。
(CFD DDR3-1066Mhz 4GB×2枚)
Latitude E4300・発売当初の「仕様書」では、OS Vista(64bit)で8GBまでのメモリー容量をカバーと記載されていた。また、「OS Windows 7のグレードアップも可能」との並記もあったため、今回、Maxメモリーに当たる8GBを試すことにした。
通常、平行に並べてセットしてあるメモリーの換装は、容易だが、狭いスペースでの上下に重なったモノのそれは、なかなか難しい。何とか、写真のように、装着完了した。
(CFD DDR3-1066Mhz 4GB×2枚)
実は、この後、PCを起動しようとしたが、カタカタ言うだけで、メインスイッチが入らなかった。裏蓋を再開放、点検すると、2枚のメモリーの差し込みが、甘いことが判明。30度の角度で再セット、事なきを得た。メモリーの差し込み不良とは、やはり「素人」ということである。
起動後、実装メモリー8GBの認識をPCで確認、作業終了した。
やはり、2GBよりサクサク動き、その換装後の実感を、体験している。
(実装メモリー 8GBを確認)