4月22日~24日までの二泊三日は、退職の挨拶で、Kの実家の相馬へ行ってきました。いつものように持参したロード車が早朝ポタリングで、本/予備チューブの2本ともパンクして、田舎道を3時間ほど、ノンビリ歩き回り、自然の空気を肺一杯、満喫しました。3日間とも心地よい快晴で、汗ばむほどの陽気でした。今年は、4月の中旬までに、時節が戻ったかのような寒い日もありましたので、春を忘れて、初夏へまっしぐらの予感を感じさせられました。
帰り際に、いつもの新地町・「あぐり」で、石倉ネギの苗(100本・\900)を購入しました。4年前まではいつも、野菜汁100%のトマトジュース(飯舘村 産)を、ケースで買って帰るのを楽しみに寄った、地産地消のお店です。
4月27日 夏野菜用の畝立て 13:00~17:00
田舎より帰ってからも天気は快晴続きで、列島各地で夏日の気温を記録しています。
「畑の夏のイベント」の開始です。4/25、野田のいつものホームセンターで、肥料と夏野菜の苗を購入しました。
醗酵牛ふん堆肥 40L×3 かき殻天然石灰 20kg×1
発酵細粒鶏糞 15kg×2 ジャンボ野菜 ピーマン ×3
チャンプルゴーヤ ×4 ジャンボ野菜 オクラ ×5
米なす くろわし ×2 接木 ミニトマト 千果 ×1
接木 大玉トマトホーム桃太郎 ×5 キュウリ 夏すずみ ×5
なす 千両二号 ×6
昼過ぎより、畑に出ました。新たに蔓延(はびこ)りだした除草に2時間を費やし、後の2時間をかけて、ネギの畝・2本、夏野菜用畝(9m 幅)・4本、他2本を立てました。暑さにやられ、ボロ雑巾状態で、作業終了しました。
写真撮影を忘れ、畝立て完成の様子は、ありません。
( 2015年 夏野菜畝立て作業前の「道沿いの畑」 )
( いつもの鋤き込み用肥料 )
4月29日 夏野菜の苗植付け 11:00~16:30
27日の疲労が残っていましたが、勢いで畑に出ました。
借りている畑に、支柱や棒・杭、鎌などの小用具は、露天下に置きっ放しですが、目立つ鋤・鍬、スコップなどは、毎作業ごとに車で搬入・搬出しています。また、水設備は無く、各自手配、準備しています。菜園お仲間の方々は、畑の近隣の方が多く、水・用具の管理、手配には容易です。A&Kだけが、車で10分程かけて畑に出向いておりますので、毎度、作業用具の積み卸しは、一仕事になります。
トイレは、5分程の所にある病院内のものを、素知らぬ顔で、適時「使わせて貰って!」、おります。m(_ _)m
下の写真は、当日車載にて畑に持ち込んだ、機材・水等々の写真です。つまり、
水(ポリタン・プラ容器) 50L 苗・31ヶ、ネギ苗・200本
市販稲わら・6束、もみ殻・50L 風除け用鉄支柱(7mmφ×90cm 100本)
休憩椅子 大型トートバック 中型ジョーロ 風除けビニール筒×50枚
※ 他に27日より、丸スコップ、備中鍬、平鍬、草削り、三角削り、鎌 等々を持ち込んでおります。
( 4月29日 作業用の機材・苗、水 等々 )
27日に、結構大変な畝立てを終わっておりますので、今日は、手作業での細かいお仕事です。相変わらず日差しが強く、脱水症に注意して、小まめに水分補給をしました。
( ネギは1年を通して欲しい野菜です )
( トマトの苗を支柱に紐で固定します )
( 作業中の A & K )
( 鉄支柱とビニール筒で苗の風除け完成 )
( ポリタンより水の補給 )
( 苗に水やり 人も植物も水が無くては生きていけません )
5月1日 枝豆&カボチャの植付けとジャガイモの除草 11:00~14:30
大方の夏野菜の植付けは、29日に終わりましたが、空きスペースに、カボチャ(栗えびす 4ヶ)と枝豆(スーパーたんくろう)を植えました。今年は、自宅の「グリーンカーテン」を実施しない(土壌休め)積もりですので、栗カボチャを棚栽培することにしました。また、過去失敗続きの枝豆を、今年は、気まぐれで作ることにしました。
( 背中の畝がカボチャ 枝豆を植付け中 )
ジャガイモの生育も順調です。今日は、半分の除草と、半分の土寄せ作業です。地道な作業を積み重ねることが、良い野菜を育てる事だと思います。
( ジャガイモの地道な除草作業 )
( ジャガイモに必要な土寄せ作業 )
( 2015年5月2日 夏野菜の植付け配置図 )