夏野菜の苗を4月29日に植付けてから、3週間弱が経とうとしていました。しっかり根付いたモノ、根付かずに溶けたモノ、畑に明暗がでてきました。
大ざっぱな生育状況を、4段階評価とコメントで、下記に示しました。
5月18日 夏野菜の棚作り 09:30~14:00
風除けで囲った苗の頭がビニールより飛び出し、「早く、すっきりさせてよ!」と言っているようでしたので、朝食もそこそこに支柱とネットを積み込み、畑に出ました。
苗の様子は、晴天続きのため、いつも気にしていましたが、オクラとキュウリの一部が、枯れて、溶けました。
(作業前の「道沿いの畑」)
(風除けを外し 倒れ防止のため苗を支柱に固定)
(棚作りは結構私の好きな作業です A&K )
夏野菜については、棚製作を終えないと一段落付きません。ツル性の種類が多いため、根付いたら、早めに作ります。苗植付けと同時に棚を作る方もおります。私は、根付いて、ツルが伸び始めた時期を見極めてから、棚を作るようにしています。
棚は、ゴーヤ・トマト・キュウリ、カボチャの4種類です。絹さやも1畝出来ていれば、低位の棚を作りますが、1株のみのため朝顔の棚を代用しました。
ネットを掛けずにPP紐などを使う方もいますが、私は、手っ取り早く、家庭菜園を始めた時から、ネットを使用しています。
今回は、思いの外、時間を費やしました。
(棚は手前より ゴーヤ トマト キュウリ カボチャ)
ナス(千両二号)の畝に、5年前植付けた短形自然薯のツルが、2本伸びていました。
短形自然薯は子芋を4月に植え、冬場に収穫しますが、地中深く伸びた芋を収穫するのは、結構な労力です。当時は、21ヶ植付けし、5ヶほどしか収穫しませんでした。出来が悪く、残りは畑の肥やしに……と、思ったわけです。翌年に、取り残した「むかご」より芽が出ましたが、すべて取り去り、以後は、その兆候もありませんでした。
自然薯のツルは生育旺盛で、太いモノが支柱に巻き付き、夏場は結構な「茂み」を作ります。芋は、魅力的に美味しく、滋養もありますが、収穫時の掘り出し労力が、半端ではありません。結局、以後の植付けは、しなくなっていました。
久し振りの短形自然薯なので、支柱を立て、様子を見ることにしました。
(どうなることやら! 短形自然薯のツル発見!)