卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

「 A & K の菜園日記 」

2015年05月20日 14時27分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

 夏野菜の苗を4月29日に植付けてから、3週間弱が経とうとしていました。しっかり根付いたモノ、根付かずに溶けたモノ、畑に明暗がでてきました。

大ざっぱな生育状況を、4段階評価とコメントで、下記に示しました。

 

 

 

 

5月18日 夏野菜の棚作り 09:30~14:00

 

風除けで囲った苗の頭がビニールより飛び出し、「早く、すっきりさせてよ!」と言っているようでしたので、朝食もそこそこに支柱とネットを積み込み、畑に出ました。

苗の様子は、晴天続きのため、いつも気にしていましたが、オクラとキュウリの一部が、枯れて、溶けました。

 

 

(作業前の「道沿いの畑」)

 

 

(風除けを外し 倒れ防止のため苗を支柱に固定)

 

 

(棚作りは結構私の好きな作業です A&K )

 

 

夏野菜については、棚製作を終えないと一段落付きません。ツル性の種類が多いため、根付いたら、早めに作ります。苗植付けと同時に棚を作る方もおります。私は、根付いて、ツルが伸び始めた時期を見極めてから、棚を作るようにしています。

棚は、ゴーヤ・トマト・キュウリ、カボチャの4種類です。絹さやも1畝出来ていれば、低位の棚を作りますが、1株のみのため朝顔の棚を代用しました。

ネットを掛けずにPP紐などを使う方もいますが、私は、手っ取り早く、家庭菜園を始めた時から、ネットを使用しています。

今回は、思いの外、時間を費やしました。

 

 

(棚は手前より ゴーヤ トマト キュウリ カボチャ)

 

 

ナス(千両二号)の畝に、5年前植付けた短形自然薯のツルが、2本伸びていました。

短形自然薯は子芋を4月に植え、冬場に収穫しますが、地中深く伸びた芋を収穫するのは、結構な労力です。当時は、21ヶ植付けし、5ヶほどしか収穫しませんでした。出来が悪く、残りは畑の肥やしに……と、思ったわけです。翌年に、取り残した「むかご」より芽が出ましたが、すべて取り去り、以後は、その兆候もありませんでした。

自然薯のツルは生育旺盛で、太いモノが支柱に巻き付き、夏場は結構な「茂み」を作ります。芋は、魅力的に美味しく、滋養もありますが、収穫時の掘り出し労力が、半端ではありません。結局、以後の植付けは、しなくなっていました。

 

久し振りの短形自然薯なので、支柱を立て、様子を見ることにしました。

 

 

(どうなることやら! 短形自然薯のツル発見!)

 

 

 

 

 

 


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