11月7日から10日まで、名古屋へ行ってきました。
部活OB会の「北陸・中部支部懇親会」への出席と、三河・西尾市内と佐久島の観光を、楽しんできました。西尾は、城下町で「小京都」と、言われている町です。半農半漁の佐久島は、三河湾最大の島で、「にほんの里 100選」に選ばれた「三河湾の黒真珠」の家屋が並ぶ島です。
10日以外は雨模様で、折りたたみ傘を出し入れしながらの観光でした。最近は、雨も「自然の恩恵」と考え、ネイティブに受け止めて、楽しむようにしております。家庭菜園を始めた、影響でしょうか?
11月12日 タマネギ苗の植付け 10:30~17:00
昨年のタマネギ苗は、散々の出来映えでしたが、今年は、近年まれに見るものが出来ました。先週より天気が悪く、留守もありましたので、今日を逃すと苗も育ち過ぎますので、時期を失するようです。明後日から、雨も降り出す予報です。
化成肥料と油かすをすき込んで、雨で締まった「道沿いの畑」を耕起します。すでに、元肥をすき込むほどに何回か耕起してありますので、畝立ても楽です。
5畝半を立て、5畝に黒マルチ5穴をセットしました。昨年は、楊子よりも細い苗を、神経を使いながら植付けしましたが、今年は、竹串のように太くしっかりした苗ですので、余裕のある楽な作業です。
他の作業として、播種後に発芽の望みのなくなった「ほうれん草」の1畝をつぶし、タアサイを播きました。深緑色のタアサイは、Kのお気に入りです。
釣瓶落としの秋の陽は、すでに家並みの端にかかって、薄暗くなってきました。
今日は、風も無く小寒い陽気でしたので、汗をかくこともなく、楽に作業出来ましたが、夢中の作業には、A&Kの疲労も蓄積、早々に、畑を後にしました。
2袋播いたタマネギの種、発芽当時の細い時は、「足りるかな?」と思いましたが、結果として、150本ほど余りました。昨年、タマネギの苗を戴いたATさんが、「少し足りない!」と言っていましたので、お返しが出来ました。
(「道沿いの畑」タマネギ植付け前)
(タマネギ苗 植付け作業中 A&K)
(タマネギ苗 550本 植付け終了)
(11月12日 作業内容)
以前、自治会の営繕部会で知り合い、何回か東京への通勤途中でもお会いしたKSさんは、片手ほど歳上で、2年前に退職?…されてからは、大分ご無沙汰しておりました。
今年、道沿いを散歩している方に「……さんですか?」と、?声を掛けられました。麦わら帽を被って、作業着姿で、見た目も違っていましたので、゛ もしや! ゛と、思われたのでしょう。「散歩の途中です」という、KSさんでした。
薄暗くなりかけた4時過ぎ、KSさんが、「遅い時間なので、いらっしゃらないか?……と思っていました。」と言いながら、声を掛けてきました。
「良いところに……! そろそろ出来はじめた、素人菜園家の成果を味わってください!」と述べて、ダイコンの青首と辛味、ネギを一抱え、差し上げました。
我が家でも、辛味大根は初収穫でしたので、出来具合は、抜き取るまで判りませんでしたが、゛ まあまあの出来 ゛のようです。
KSさんは、大分恐縮されていましたが、思わぬ拾いモノなのは、間違いありませんでした。
(11月12日 青首ダイコン)
(11月12日 ニンジン)
(11月12日 ネギ)
(11月12日 春菊 & タアサイ)
(11月12日 ブロッコリー)
(11月12日 白菜)