2016年 「A&Kの菜園日記」(菜園事始めは…!)
7月8日、午後から夏野菜の収穫に畑に出ました。この時期、一日か二日置き毎に畑の見回りに出ないと、食味時を逸した野菜がゴロゴロ実る事になります。一気に次から次に出来る野菜は、自家用ですが食べきれるはずもなく、隣近所・友人知人にお配りしています。差し上げる以上見た目に余り酷いモノは控えますが、形の悪いモノなどは、素人栽培の「無農薬・有機栽培」を説明して、お渡ししています。皆さん、見知って親しくさせていただいている方々なので、「いる/いらない」をハッキリして、受け取って戴いております。ゴーヤなどは、一度差し上げると、その時期の二度目は「もう、結構!」と言われてしまいます。季節柄、一度は食べてみたい ゛ ゴーヤチャンプル ゛ですが、二度・三度はいらないようです。
有り難い事に、差し上げた余剰の野菜は、姿形(すがたかたち)を変えて戻ってきます。これが浮き世のお付き合いなのでしょう!余り厭がられないように配慮して、お配りしている、今日この頃です。
(7月8日の菜園の恵み!)
菜園お仲間で人付き合いの良いOTさんの紹介でKが今の畑を借りるようになったのは、2001年4月の事でした。体調が優れなかったKに「健康上に家庭菜園は、どう!」と、先に菜園をやっていたOTさんに声を掛けていただいたのが、最初でした。当時、余り興味のなかった私ですが、その年の12月には、しっかりと「畑の中でポーズをとるA&K」の写真があり、 ゛ A&Kの菜園日記 ゛ のタイトルの付いた葉書仕様の体裁も出来上がっていました。葉書に印刷した「菜園日記」を季刊?で、田舎の義兄ご夫婦やKの親しい親戚に、「近況お知らせ」として送っていたのが始まりかな?……と記憶しています。
家庭菜園を始めた年、平成13年(2001年)12月31日の写真が、下のものです。A&Kの当日畑で撮った写真がそれぞれありますので、正月料理用の葉物野菜を収穫に行ったときの写真かもしれません。4月から始めて、見様見真似で菜園お仲間に教えていただいて、冬野菜の栽培をやっていたはずです。
(2001年12月31日の「道沿いの畑」)