卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」畑の収穫祭

2018年11月19日 05時52分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」畑の収穫祭

 

 

1週間前は、曇り後雨の予報でした。前日が食材の買い出しでしたので、「今回は、天気が悪いので中止ね!」と、当日の朝、仲間内で話し合っていましたが、予報が急転直下「晴れ」となりました。それも、どうも快晴のようです。

 

11月17日10時過ぎ、Aとお仲間の男性陣でイベント牽引役のOTさんの旦那さんの二人は、タープの展張・バーベキューコンロの設置と火起こしで、早めの集合です。Aの分担は、自前機材のタープとコンロの提供が主です。2年前の11月3日にも収穫祭の経験がありますので、他に自作の折り畳み大型テーブルと炭の調達を担当しました。前回は、タープの支柱を支えるロープのペグが小さく浅かったので、900mmの鉄筋を10本ほど用意しました。畑の空きスペースでの展張ですので、耕起された柔らかい土壌では、普通のペグではしっかり固定できなかったので……、前回の経験の成果です。

 

女性陣の下ごしらえのメニューは、ワイルドに人気の豚スペアリブ・フランクフルトソーセージと焼き野菜、定番の豚汁とお握り、締めは焼きそばです。飲み物は、ビール・焼酎、ワイン等々、飲みたい男性陣がそれぞれ持参しました。食材は、冬野菜にちょっと早い端境期ですので、生育途中の大根や葉物類が畑より調達されました。

Aの提供食材は、試し掘りされたサトイモと植え替えされた赤ひげねぎです。サトイモも十分に立派なもので、「焼きねぎ」にした赤ひげねぎは、甘みとその柔らかさが絶品で、鍋には最適と思われました。

 

昼過ぎより始まった畑のBBQは、3時過ぎまで続き、゛来年もやりましょう! ゛の合い言葉を最後に、お開きとなりました。心配された天気は何処へやら、秋の筋雲が高く青空に吸い込まれる中、暑いくらいの陽射しの一日でした。

 

 

(11月17日 お仲間と「秋の収穫祭」)

 

 

11月6日に「道沿いの畑」に播種した ゛絹さやえんどう ゛が、発芽しておりました。生け垣代わりのコキアは、ほぼ完全に枯れて、箒の壁を作っていました。収穫祭が終わりましたので、「中の畑」の除草後、タマネギ定植のための耕起と畝作りで、来週は、忙しくなりそうです。

 

 

(11月17日「道沿いの畑」゛絹さやえんどう ゛の発芽)

 

 

(11月17日 完全に枯れきったコキア)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする