卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」タマネギ苗の定植準備

2018年11月23日 16時37分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

2018年「A&Kの菜園日記」タマネギ苗の定植準備

 

 

「ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務し、カリスマ経営者として知られるカルロス・ゴーンが、金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。東京地検によれば、2011年3月期から2015年3月期の各連結会計年度におけるゴーンの金銭報酬が合計99億9800万円であったにもかかわらず、合計約49億8700万円と記載した有価証券報告書を提出した疑いがもたれている。この事実を持って、19日、東京地検特捜部は、ゴーンと日産自動車代表取締役グレッグ・ケリーを逮捕した。」(東洋経済 ONLINE 11月21日報)

 

一般のサラリーマン(男性・大学卒)の生涯賃金は、2億5000万円(税引き手取り1億6000万円)とのある統計データらしいですが、しがらみだらけの浮世の第一線を退いた身のAには、余りにも額が大きすぎてピンときません。

 

 

11月21日 「中の畑」の荒起こしと肥料すき込み作業 10:00~15:00

 

17日に「畑の収穫祭 BBQ」を終え、翌週初めの19日から、タマネギ苗の定植準備作業に気をもんでいました。収穫祭の会場に「中の畑」を提供しておりましたので、定植には幾分遅れ気味の状態でした。19日午後、Kとお仲間のMKさんの二人して、タマネギ定植場所の除草をして頂きましたので、21日は、すぐに「荒起こし」作業より始めることができ、大変助かりました。先週夜間に一度降雨があり、土壌は湿り気を含んで、なかなか作業にはし辛い条件でしたが、21日の晩には、また、雨模様の予報がありましたので、何としても今日中に……との思いがありました。

 

3時間をかけて「荒起こし作業」を終了しました。天気も良く、陽射しもありますが、初冬を思わせる晩秋時、風はありませんが、一息入れると、襟元の冷気を ゛ヒヤッ ゛と感じました。

 

 

(11月21日「中の畑」荒起こし作業前)

 

 

(「中の畑」荒起こし作業中 A )

 

 

元肥の肥料・堆肥撒布は、「道沿いの畑」の冬野菜用に使用した残りを使いました。ここ1、2年は、苦土石灰の代わりに天然カキ殻石灰を試しに多用しておりますが、結果は如何に……。粒状の苦土石灰は撒布時扱いやすいですが、カキ殻は幾分細かいので、無風でないとなかなか撒けません。「中の畑」に撒布した堆肥・肥料は、下記になります。

 

天然カキ殻石灰 15kg×1袋     粒状醗酵鶏ふん 15kg×1袋

ふかふか牛ふん 40L×1袋     KU圧縮腐葉土 100L×1袋

 

 

(天然カキ殻石灰 15/20kg)

 

 

(粒状醗酵鶏ふん 15kg)

 

 

(ふかふか牛ふん 40L)

 

 

(KU圧縮腐葉土 100L)

 

 

堆肥・肥料の撒布とすき込み作業には、2時間ほどを費やしました。昼頃には最高気温17度位との予報でしたので? 動き回って作業している身には、適度な気温で、作業がはかどりました。Aは、昼時にかかる畑作業の時は、昼食を取りません。お仲間の方達は、「お腹減るでしょう!」と気遣っていただけますが、本人は案外集中して「切りの良いところまで……」とやっておりますので、その時は、空腹や疲労は余り感じません。長年の事で、「慣れ」もあるのでしょうが、帰宅した途端に ゛どっとくる ゛のは、疲労のせいばかりではないかもしれません。最近は!

 

 

(「中の畑」へ堆肥撒布中 A )

 

 

(「中の畑」撒布堆肥・肥料をすき込み中 A )

 

 

(11月21日 「中の畑」畝立て準備完了 A )

 

 

最近の日の出は6時25分、日の入りは4時29分頃です。3時近くになると太陽の傾きがめっきり低くなり、影が長く尾を引くようになりました。自然の中での畑作業、大袈裟ですが、土に親しみ、身をもって体験する季節の移ろいです。

車に帰宅準備の積み込み中、「大根の出来はどう……?」、Kが明日の味噌汁の具材を調達に来ました。「試し掘り」で、そこそこ生育した青首大根2本を収穫していきました。

 

 

(「道沿いの畑」大根の「試し掘り」で満足げな K )


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする