2019年「A&Kの菜園日記」ジャガイモとネギの植付け準備
3月15日、世界で最も安全な国の一つと数えられていたニュージーランドのクライストチャーチの2つのモスクで「白人至上主義を唱える男」が、50人近くの犠牲者を出す、血生臭い事件(テロ)を起こしました。日本でも、野田の幼女虐待死事件や、同様の身内による虐待死が多発、人間の尊厳を問われる事件が、各地で報道されています。五輪開催における、JOC会長の贈賄疑惑、丸8年を迎えた東日本大震災と原発災害、昨年とそれ以前の度々の天災被害、安穏とお祭り事に、浮かれている現状に、疑問を感じるのはAだけでしょうか?
3月20日 ジャガイモとネギの植付け準備作業 10:30~15:30
天気は快晴、昼には20度超えも予想されている、5月上旬の暖かい陽気になりました。「春うらら?」に誘われて、昨日に続き、勢いで畑に出ました。早速、昨日の影響で、右手首、左右内股(うちもも)の筋肉痛が、運動不足を告げていました。どうも、GYMの運動と畑作業では、動きに大分違いがあるようです。
「道沿いの畑」の残っている赤ひげねぎを撤去、除草作業に1時間半を費やし、2時間を掛け、ジャガイモ2畝分のスペースを「荒起こし」、、施肥・すき込みを行いました。
施肥は、冬野菜の残りの肥料……天然カキ殻石灰・ふかふか牛ふん・粒状醗酵鶏ふん、KU圧縮腐葉土……などを施しました。
作業を始めれば、筋肉痛はさほど気になりませんが、腰を曲げての除草作業は、結構、腰に利て、休んでばかりおります。市販の膝当てを着け、片膝を付けての作業ですが、以前より長くは、作業出来なくなっています。「座れる移動式カート」なる、腰掛けて除草や植付け作業が出来る小道具があるようですが、導入してみようか?……とも思っています。
(「道沿いの畑」赤ひげねぎを撤去・除草作業 A )
(ジャガイモ畝の「荒起こし」作業 A )
(ジャガイモ畝の施肥作業 A )
(ジャガイモ畝のすき込み作業 A )
「中の畑」のネギの植付け場所の除草は、そんなに広くはありませんが、1時間半と案外時間を要しました。改めて、家庭菜園の基本である地味な「除草作業」を見直しました。無農薬・有機肥料栽培は、労力を必要としますが、安全で、見知った方へも自信を持って差し上げる野菜の有り難み、食卓で何思うこと無く、無心で食する喜びは、何事にも代え難いと思いました。
(「中の畑」ネギの植付け場所の除草作業 A )
(「中の畑」除草完了 A )
今日で、ジャガイモの植付けとネギ畝立ての準備が出来ました。家庭菜園の原点は、地味で忍耐強く作業する「除草」にあると、改めて感じた、10数年目の2019年の春でした。