2019年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(4) 畝立て
4月23日に「道沿いの畑」の耕起・施肥を終えて、11日が経ちました。かつて無い10連休の最中、新たな天皇陛下が即位され、改元により「令和」の時代が始まりました。団塊の世代が慣れ親しんだ「平成の御代」は、事件や天変地異は幾多ありましたが、戦争を経験することはありませんでした。戦争を知らずにここまで生きてきましたが、知らずにお仕舞いになりたいものです。
5月3日 「道沿いの畑」の畝立て 10:30~15:00
23日以後、連休前半に2~3回の降雨があり、行楽の行き足にも少々ブレーキになったようですが、「令和」の世になった途端に、好天が続く予報をテレビが報じていました。雨後のため、なかなか畑に入れませんでしたが、5月1日、2日と晴れて大分乾き、本日、いそいそと畑に出ました。今日の関東各地は、25°以上の夏日になるところが大分多い……と、天気予報で言っていました。
久し振りに射すような陽を浴びて、1時間ほどジャガイモ周りの除草と芽欠きを行いました。葉勢も良く、期待できそうな様子です。
(5月3日「道沿いの畑」畝立て前)
(5月3日 勢いの良いジャガイモ)
(「道沿いの畑」ジャガイモの「芽欠き」A )
途中から応援のK共々3時間ほどで、マルチを張った5畝を立てました。「道沿いの畑」の夏野菜の栽培スペースは、以前に比べて大分小さくなりました。駐車スペースと道路際のコキア栽培に取られ、60平方メートル(10m×6m)の2/3位に今はなっていると思います。
(5月3日「道沿いの畑」畝立て・マルチ張り A&K )
(「道沿いの畑」5畝立て完了 A )
もっぱらKは、Aの手伝いよりも、絹さやえんどうの収穫に専念しています。「八百屋さんで、一山10ヶ位で?円もするのよ!」と言って、Aにアピールします。玉子とじやお吸い物、炒め物などに、そんなに沢山はいらないが、季節感を味わう旬のものとしては打って付けの野菜、その鮮やかな緑色には食欲をそそられます。菜園お仲間では、A&Kしか栽培していないので、皆さんが揃っているところでお裾分けすると、大変、喜ばれます。Kとしては、量も限られる ゛絹さや ゛ですので、近頃は、一人の時に収穫しているようです。
(「絹さやえんどう」収穫中 K )
(旬の彩りとして味わいたい ゛絹さやえんどう ゛)
2年前の残り種を3月24日に播種した「時なし五寸人参」が、発芽していました。時折、気にしていましたが、全く発芽の兆候が見られず、゛古い残り物で、芽出しが難しいニンジン ゛だからと、余り当てにしていませんでしたので、ちょっと嬉しい!
(「時なし五寸人参」40日かかって発芽?)