2022年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(7)防虫ネット外し・間引き苗植え直し
11月3日 防虫ネット外し&チンゲンサイ苗の植え直し 14:30~17:00
大変気持ちのよい秋晴れの旗日(文化の日)になりました。Aの小さい頃は、率先して父親が板塀の門扉に短い日の丸の旗竿をくくりつけていました。「旗玉」の金色がいかにも光り輝いていたのを思い出します。
大根耐病総太り(青首大根)や辛味大根が多少生育しましたので、防虫ネットを外す作業に出ました。また、タマネギ苗床は10cmほどに伸びたので、これも防虫ネットを外しました。間引きしたときは無かった欠株が、青首大根や辛味大根に一部連続して数株ありました。゛ネキリムシ ゛と言うお仲間がおりましたが、発芽後に枯れて溶けてしまったので、言われる通りかもしれません。Kは、欠株跡に伸び始めた水菜株やお仲間より頂いたタアサイ株を植えていました。
大根類とタマネギ苗床の4つの防虫ネットを外し、樹脂ポール支柱と押さえ用の鉄筋類の撤去に小一時間を費やしました。オーナーのTさんは「昔は、家の前の路上でネットにホースで水をかけながら、よく洗ったもんだよ。今は、車も多くなったのでできないけど!」。Aの場合は、ネット縁に付いた土を乾かした後、小さくたたんでしまうだけです。
(11月3日 作業前の畑)
(11月3日 大根畝の防虫ネットを外す A )
(11月3日 樹脂ポール支柱の抜取り・撤去 A )
(欠株が見られる青首大根(右4畝) 辛味大根(左2畝))
(11月3日 欠株跡を見る A )
今年購入したチンゲンサイの種ですが、発芽率が悪いのか? ネキリムシにやられたものか? 防虫ネットの中で気が付いたときは10株以上が欠株でした。生育にバラツキがあり、随分気になっていた間引きを本日実施しました。冬野菜の播種は大根・チンゲンサイとも9月22日、大根類の間引きは10月2日に実施していますので、チンゲンサイの間引きは大根類より1ヶ月遅れとなり、播種後42日目と大分遅くなりました。活着できるか否か分かりませんが、取り敢えずチンゲンサイの間引き苗を欠株跡に植え直してみました。以前の畑では、根菜類やチンゲンサイ・タアサイなどほとんど欠株は見られませんでしたが、新しい畑では幾分多く見られるようです。耕起する都度に見付けた幼虫類は処分していますが!
チンゲンサイの間引き・植え直しに、1時間弱を要しました。
(11月3日 チンゲンサイの間引き・植え直し A )
(11月3日 チンゲンサイの防虫ネットを戻す A )