卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2023年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(2)元肥の施肥と畝立て

2023年09月16日 14時15分46秒 | 日記・エッセイ・コラム

2023年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(2)元肥の施肥と畝立て

 

 

さすがに猛暑日は落ち着いたものの、一日を30度を超える真夏日と25度の夏日前後の間で送っております。ギラギラと降り注ぐ太陽の下では、昼前後の畑作業は自殺行為に等しく、15時以降の作業を強いられるのは仕方ありません。

 

 

9月12日 元肥の施肥作業 16:00~18:00

 

菜園お仲間もこの時間に三々五々畑に参集です。ところが、何か目新しい話題があると「お休み処」に籠もったきり、華が咲きっぱなしで畑に出る様子はありません。毎度のことなので、Aは我が道を行きます。9月7日の「荒起こし」作業後、降雨が一度ありましたので、「再耕起」に一手間かかりました。この時期の降雨は「大歓迎!」ですが、他の地域では、線状降水帯被害、豪雨災害と酷い有様ですので、心境としては複雑です。

 

 

(9月12日 作業前の畑)

 

 

(9月12日 降雨による再耕起 A )

 

 

今回施肥の場所が約20㎡(6坪)ほどですので、目分量でなく足りている肥料については、「肥料袋の使用目安」に沿った施肥量を施しました。下記に示した赤字が実際に施肥した分量になります。牛ふん堆肥とバーク堆肥については、物価高の折、手元に用意した分量しか施肥しておりません。日没までの限られた作業時間、結構、疲れました。

 

【堆肥・肥料の実施肥量(赤字)】

 

国産有機石灰(カキ殻副産石灰) 20kg×1 (3.6kg)

国産粒状苦土石灰 20kg×1 (3.6kg)

醗酵牛ふん堆肥 40L(13.5kg)×1 (全て)

熟成醗酵牛ふん堆肥 20L(8kg)×1 (全て)

細粒状醗酵鶏ふん堆肥 15kg×1 (9kg)

醗酵鶏ふん堆肥 15kg×1 (9kg)

熟成バーク堆肥 40L(18kg)×1 (全て)

 

 

(2023年 冬野菜用の購入堆肥・肥料)

 

 

(9月12日 元肥の撒布 A )

 

 

(9月12日 元肥の撒布完了 A&K )

 

 

(9月12日 元肥のすき込み A )

 

 

(9月12日 堆肥・肥料の施肥 すき込み完了)

 

 

9月14日 畝立てとネギの土寄せ 16:00~18:00

 

この時期、暑さのため作業に出られず、この時間になってしまうのは全くおかしい限りです。写真も西陽を受けての作業開始になります。

大分前より気になっていたネギの土寄せを実施しました。7月13日に「坊主不知ネギ」の1回目、「永吉冬一本太ねぎ」2回目のそれぞれの土寄せを行いました。連日猛暑日の中、灌水もままならず放っらかしのネギ畝で、写真のように色艶も無く痩せ衰えて寂しい有様になってしまいました。誠に7月の様子とは、雲泥の差です。ネット掛け資材搬入も行いました。

 

 

(9月14日 西陽を受けての作業開始 A )

 

 

(9月14日 防虫ネット展張の資材を搬入 A )

 

 

(9月14日 「坊主不知ネギ」土手側の2回目土寄せ A )

 

 

(9月14日 畑中央「坊主不知ネギ」2回目の土寄せ A )

 

 

(9月14日 「永吉冬一本太ねぎ」3回目の土寄せ A )

 

 

ネギの「土寄せ」を終えた頃は、既に1時間が経っていました。冬野菜の「畝立て」を開始、5畝を終える頃には写真も撮れない時間になりました。完成した5畝の写真は、翌々日です。

 

 

(9月14日 畝立てを開始17時半頃 A )

 

 

(9月16日 冬野菜用5畝完成)

 

 

(2023年9月14日の畑)


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