卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2023年「A&Kの菜園日記」カボチャと展張マルチの撤去

2023年08月26日 12時28分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

2023年「A&Kの菜園日記」カボチャと展張マルチの撤去

 

 

8月17日 カボチャの収穫と撤去 16:30~18:30

 

各地で猛暑日の連続記録が続いています。避暑地として涼を求め観光客が押し寄せた北海道も信じがたい暑さで、エアコンを必要としなかった冷涼気候がため、扇風機とうちわで暑さをしのぐ、酷いことになっているとのニュースも流れました。

畑作業も早朝か、夕方と限られ、A&Kやお仲間は、もっぱら夕方の作業に徹しています。9月は冬野菜の播種時期に生りますので、夏野菜の片付けや土作りも8月末頃までに目処を付けないとなりません。

 

前回の畑作業は8月7日で、カボチャに座布団敷きを施しましたが、10日経った本日は、少々早過ぎますが、カボチャ2種類の収穫と片付けです。生育期間も無いまま、もう撤収です。元々カボチャは、冬野菜の土作りまでの「雑草除け」として定植しましたので、余り着果は期待していません…が、葉の下で見え隠れしだした数個のカボチャを目の当たりにすると、お仲間の話題にもなり、A&Kも欲が出て「少しでも大きくな~れ!」となります。

6月6日に4株定植した「粉吹きカボチャ栗将軍」、6月20日に4株定植したカボチャ「バターナッツ」、本来の目的を全うした上に「よろく」として、それぞれ小さいながら7個ずつ収穫できました。

 

 

(8月17日 作業前のカボチャ畑)

 

 

(8月17日 カボチャの片付け作業 A )

 

 

(8月17日 カボチャの片付け撤収完了 A )

 

 

(8月17日 カボチャを片付け本日の作業終了)

 

 

カボチャを片付けていると、お仲間が集まってきます。人の収穫作業は気になるもので、葉の下や雑草の間から顔を見せるカボチャに「あそこにも! こっちにも!」と宝探しのように興味津々で囃し立てます。ホクホクの栗カボチャにポタージュに最適のバターナッツ、皆さんそのお味は充分にご存じで、堪能されています。お裾分けで差し上げたOさんより、後日、美味しいポタージュスープが届きました。

 

 

(8月17日 「雑草除け」のよろく収穫 A )

 

 

8月20日 カボチャ残滓処理と展張マルチの撤去 16:00~18:00

 

畑のマナー(暗黙のルール)として、収穫後の残滓(野菜クズ)は速やかに処理(持ち帰る)するように、皆さん心掛けて実行しています。

3日前に片付けたカボチャの残滓は、全体の量(かさ)を少なくするため畑に置きっ放っしで、乾燥待ちでした。旧い畑では、大穴を掘って投げ込み、緑肥扱いで処理していましたが、こちらではそうも行かず、見苦しさも手伝って早々に持ち出し片付けてしまいます。個々に持ち帰った野菜クズは、生ゴミとして処理しています。土手沿いにある畑は、時として川風が強く吹くこともあり、風に巻き上げられたゴミが他の皆さんを汚すこともあります。

昨日突風が吹き、カボチャ残滓が気になり、早速、本日畑に出た次第です。僅か三日間でしたが、この暑さにゴミの山も幾らか小さくなったようでした。45L袋3個、今年の夏野菜で最後の大量のゴミ処理が完了しました。

 

 

(8月20日 カボチャ残滓のゴミ袋詰め中 A )

 

 

(8月20日 45Lゴミ袋3個 夏野菜最後の大量残滓処理 A )

 

 

8月17日にカボチャを片付けたタマネギ跡のマルチ回りは、きれいになっていて展張マルチの撤去は2畝分30分ほどで済みました。やはりマルチを展張していた場所は、余り踏み固まっていなく、雑草も無く土壌もフカフカで、次の作業もやりやすい状態です。

 

 

(8月20日 作業前の畑)

 

 

(8月20日 タマネギ跡の展張マルチは簡単に撤去 A )

 

 

8月7日にトマト支柱とキュウリ棚を片付けた跡は、除草も放ったらかしで、A&K二人で除草作業後、2畝の展張マルチを撤去しました。除草の手間がかかった分小1時間を要しました。

 

 

(8月20日 トマト・キュウリ跡の除草 A&K )

 

 

(トマト・キュウリ棚跡の展張マルチ撤去 A )

 

 

2020年自家採種、3月17日播種、6月20日に定植した8株の「日光トウガラシ」ですが、今一つ生育不足で元気がありません。株毎のバラツキも酷く、かつて収穫した大きく肥大した着果が嘘のようです。猛暑日続きの中、Aの灌水不足も否めません。それでも実を付けるトウガラシですので、゛何か、可哀想! ゛。「加工して、役に立つものへ!」と、幾らか見栄えの良いものを収穫、持ち帰りました。

 

いよいよ片付けられた畑は、冬野菜のための「耕起!」を待つばかりです。

 

 

(8月20日 生育不足の日光トウガラシを収穫 A )

 

 

(生育状態にバラツキの酷い日光トウガラシ)

 

 

(8月20日 冬野菜の耕起を待つばかりの畑 A )

 

 

(2023年8月20日の畑)


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