練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

ヒヒヒーン

2006-07-23 14:22:18 | Weblog
パラパラと降ったり止んだりしていたが、「練習したい」と心の叫びに背中を押され出発。家から10分ほどの集合場所では雨の気配は無く10名ほどでスタートとなった。

今日は吉野でグランなんとか。大雨なんだろうなあと話しているのも束の間、木津川沿いに入ると40キロオーバーの高速走行、コバンザメのように付いて行くのがやっと。

加茂町からは十三峠さんを先頭に健脚チームがあっと、あっという間に過ぎ去っていった。
体力回復と第3ステージに向けて最後尾で流してローソン。

合流組を加えて15名ほどでスタート。今日はゆっくり行きましょうか。VIVA太郎さんの掛け声が心強く、またむなしく聞こえた。
最初のイノシシ坂でキナンY瀬さんがアタック。十三峠、お兄さんが追いかける。今日のメンバーならこれで決まりと皆さん必死で食らい付き、逃げるY瀬、追う集団の展開となる。

が、話はここまで。
切れた。付いていけない。1回のダッシュで『売り切れ』。ああ、なんと情けない。
湯船までは「ヌシ」にずーっとお引きいただき、結構いい練習になった。

今日はあちこち通行止めで、大戸川大回りで集団は帰るとの事。小生所要のため裏白峠を経て帰路に着く。
道中。Y瀬さんにのぼりの稽古をつけていただく。
175のクランクをくるくる回し、澄ました顔でスピードアップされると「笑う」。
まあそれでも一定ペースで引いていただくとなんとか付いていくこともでき、よい稽古をつけていただいたと感謝である。

次の土曜、日曜を練習すると丸岡本番、インターバルやスピード練習を加えても身にならないだろう。今の状態、脚質を頭に入れて作戦をたて臨むこととしよう。
スピード変化の少ない前方をキープし体力温存、「たけくらべ」をすぎてのぼりの交差点。シニアのクラスはのぼりの初めは牽制ムード、そこから一気にアタックがかかって、一列棒状。千切れ千切れて先頭20名ほどの集団でトンネルを越え最終ゴールまでのパターンが常。
そこでのぼりに入ったら、スピードにのせて「引く」作戦はどうだろう。アタックがかからないように、自分の得意なペースで・・・。
それとも、ぎりぎりまでジーーとしておこうか?
今年は悔いのないように、いけるとこまで行ってみようかな。

次週は仮想丸岡の本番と位置して「viva練」に稽古をつけていただこう。
土曜日は疲れを残さぬよう軽く2時間の平地走。自転車は磨いて油を差して、もちろん決戦仕様。脚の毛剃ってピンクのLINEジャージにはアイロン当てて・・・。

こんなにいれこんでいいのだろうか?
パドックで落着きのないお馬さんに似ている。顔も似ているかも・・・。

次週は月末・月初。それに無理難題がてんこ盛り。
ひとつひとつの仕事に、集中、集中、集中!
コメント (4)
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