練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

夏本番

2006-07-30 13:20:42 | Weblog
5時に目がさめた。
妻に頼まれていたガレージの蜂の巣を退治することにした。
「あしなが蜂」がうじゃうじゃいる。
バースカ砲みたいな射程3M~10Mの蜂の巣用殺虫剤をブシュー。
一発で制圧、完全勝利。

でもまだ5時15分やることがない。
6時過ぎまで自転車掃除、これが一番落ち着く。

7時20分出発、VIVA練集合場所へと決戦仕様で乗り込んだ。オッと三船プロがいる。
3日で500キロ走りこんだとのことで今日は流しますよ。と余裕のご挨拶。チーム三船の強そうな女性もいる。総勢20人くらいでスタートとなった。

「こんなに速いの? みんな必死な顔で踏んでいるやん」三船プロもあきれるハイペース。でも今日は難なくクリアー。調子がいい。

加茂町から和束ローソンまでは最終組で安全走行。北野さんを「年寄り組」に引き入れて「一番若い奴が引くもんじゃ」と先頭固定を強要、文句も言わず引き続けてくれた。
やっぱりいい人である。

ローソンでは合流組を加え30名ほどの大集団、三船プロに恐れをなしてアタックも少なく集団のまま。
第②トンネルを過ぎた頃に「松太郎」がアタック。集団は余裕を持ってみていたが、すすすすーと三船プロ単独であっという間に追いついて、松太郎を「引き回しの刑」、まるでバイクペーサー。

千切れては待ってもらい、千切れては待ってもらいながら松太郎必死のパッチ。
集団は弱った松太郎にロックオン。三船プロも松太郎を引き連れてのゴールをあきらめ湯船入り口で切り離しマイペースで走り始める。

差は60メートル。
集団での中で、なんとか最後までいけそうな気がしたので今日の練習はこれまで。
思いっきりダンシングで何回踏めるか試したくなり「思い出作りアタック」を決行した。
イイ感じでスピードに乗るが、35回目皆さんがちゃんと付いてくるのを見てガッカリ。息が上がってラスト300で終わってしまった。

でも自己採点すると大変よく仕上がっている、走り方次第では「丸岡」トンネルもいけそうな自信が付いた。

集団は大戸川経由、小生は裏白から帰ることにした。
バッフアに辰つぁん、やんちゃのカワイとバトルをしてると三船プロと合流した。

三船プロに「ダンシング見てくれますか?」と自信満々でお願いをした。

「何かへんやな、肩に力が入っているしフトモモでむりやりふんでいるみたいやな・・」
「・・・・エッ」「・・・・・どうしたらいいんでしょうか」

あまりのショックで、ぎっくり腰のような激痛が全身を走ったがたくさんのアドバイスをいただき修正しながら帰ってきた。

今日は実にいい練習をさせていただいた。皆さんに感謝である。
次週の本番では「丸岡どうでした?」
「そりゃもう楽しかったですよ。最高!」と笑顔で答えられる「走り」をしてきます。

GOOD LUCK!
コメント
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