暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

長野の旅2日目10 上田 喫茶店 木の実

2014-05-26 21:28:22 | 山梨・長野(松本)の旅
上田市にある喫茶店、木の実。


誰の記事だったかなぁ?

以前、甲斐みのりさんだったか、伊藤まさんだったか、D&Dの長野編だったか、忘れちゃったけど、ここの喫茶店のことが紹介されていた。





珈琲は、サイフォン。



一杯驚き

150円。

雰囲気もよいが、お客さんのおばあちゃんのゆる~い会話に、こっそり癒された。

ほっこり。



長野の旅2日目3 戸隠神社 奥社 九頭龍社編

2014-05-26 19:54:44 | 山梨・長野(松本)の旅
善光寺詣りのあと、パワースポットとして有名な戸隠神社を目指した。

849年に開かれた神社とか。



途中、中社近くにあり、昼飯として、どうしても食べたいそばの名店うずら家さんに予約を入れる。

名前書いておいてくれれば、いつでも呼びますよ~って言ってくれるほど、丁寧な対応。

神社近くに暮らす人は、優しいなぁ。



さて、善光寺裏のバードラインを通って、45分くらいの場所に戸隠神社があり、奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社を巡ることにした。

まず、奥社、


平日のため、無料の駐車場は簡単に入れるだろうと思ったら、少し待ってはいれた。


奥社までの参道をのんびり歩く。










自然の中、凛とした空気を感じながら、



奥社、九頭龍社は、どんな場所にあるのだろうと期待を膨らませる。



JRのCMでも、吉永小百合さんが歩いた有名な杉並木。



樹齢400年以上の杉並木 は見事。

説明によれば、戸隠神社とは…?

二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社で、戸隠(とがくし)」の名は「天照大御神(アマテラスノオオミカミ)が、高天ヶ原の天の岩戸に隠れたとき、 天手力雄命(タジカラヲノミコト)が、その岩戸を戸隠神社の奥社付近まで投げ飛ばし、世に光を取り戻した。」との伝説によるとか。

霊山とされる戸隠山は、平安時代から修験道が行われ、日本有数の霊地として知られてきました。樹齢400年~800年を超える杉並木の間に江戸時代まであった大講堂や院坊跡の石積みも見られ、修験道が盛んだった名残も見らるらしい。

ゴールデンウイークの時期にはまだ雪解けの水が山道に流れて、かなり歩きにくかったらしいが、この時期は全く問題なし。

多少山道がきついが、それは、ほんの少しだけ。





そして、奥社へ。







九頭龍社も、参拝。







拝んだあとは、御朱印いただいて、

奥社


九頭龍社



ここで忘れちゃならないのは、おみくじ。

年齢聞かれるから、歳をごまかしてる人、周りに年齢知られたくない人は、要注意

いただいたおみくじは、自宅に持ち帰り、日々の暮らしの指針とするよう、見えるところに貼るといいとしっかり教えてくれた。





いただいたおみくじは、吉

指針を参考に、日々暮らさなくちゃな。




戸隠神社の奥社パワーに全身満たされ、

次の中社を目指した。


長野の旅2日目1 善光寺 お朝事とお数珠頂戴

2014-05-26 19:00:32 | 山梨・長野(松本)の旅
5月23日金曜日

5時半宿泊先からタクシーでワンメータープラス。


善光寺に到着。

「牛に引かれて善光寺詣り」


一生に一度は善光寺詣り」の善光寺。

朝の参拝は、気持ちいい。

石畳は、歴史を感じる。





山門を抜けて





本堂。





善光寺のお朝事とは、無宗派の善光寺において、天台宗と浄土宗の山内寺院によって護持されているとかで、、お朝事もそれぞれの宗派の法要が1回ずつ勤めらている。時間はおよそ1時間。

その朝の法要の時に行なわれるのが、

お数珠頂戴の儀式。

朝それぞれの宗派の僧侶が、善光寺の本堂に向かう先と、終わって帰る際の2回、本当前に並んだ参拝者の頭に数珠を触れていただけるありがたい朝の行事。

参拝者は、朝、お数珠をいただこうと思えば計4回、お数珠で頭に触れて頂けるのだ。

夏至の時が5時半開始で、その前後に、1日ごと1分時間が遅くなる。

つまり、2014は、6月21日が夏至だから、このほぼ1か月前だから、5時半から30分遅いから6時に開始。


本堂で、拝んだ後、お朝事が始まるのを待つ。



















結局3回お数珠をいただいて、


体の厄を取り去っていただいたような感じ。

公式サイトには、詳しく御本尊のことが書かれている。

善光寺の本尊は日本最古の御仏といわれ、その御本尊は本堂奥の厨子の中に安置されている。

今は、秘仏となり過去も将来も決してなかを開くことはない絶対秘仏。

僧侶さえも当然みたことはないことになる。

本当は度重なる火事で、消失してしまってるのではなんていう噂もある。


7年に一度の御開帳にさえ姿を見せず、御開帳で公開されるのは御本尊の身代わり、分身仏の前立本尊といい、御本尊を模鋳したもの。



そう考えれば、この前立本尊は、御本尊と同じものだから、こちらも当然ありがたい如来様となるわけだ。



前立本尊は、阿弥陀如来を中心に、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩の三尊が一つの光背(大型の舟型光背)を背にして立つ一光三尊阿弥陀如来様。

通称、善光寺式阿弥陀三尊像様。



このお姿をみれる御開帳は、いよいよ2015年。



来年のクラフトの時には、また善光寺参りしなくちゃ。


御朱印を二種いただいてから、善光寺をあとにした。

善光寺



びんずる尊者