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2016 バンコクへ 1日目 (マリオット エグゼクティブ アパートメント )

2016-09-03 12:29:02 | 海外
バンコクへ出発。


初めて、羽田空港国際線ターミナルを利用するので、飛び立つ前から、ターミナルを回れるのをたのしみにしていたが、案外と遅く着いたことや、Wi-Fi取りに行ったりしていたものだから、お店も閉まったりして、たいして見ることができなかった。


さて、羽田発0030のANA便で、バンコクへ。

今、タイムリーに、ちょいと話題の787。


どうやら、満席のようだ。
6時間半のフライト時間。


さすが、飛行機の中は、眠れず、
ぼっとしたまま、スワンナプーム空港に到着。


2時間時差のあるバンコクに到着は、現地時間の朝5時。

入国審査には、多少時間がかかる。

なんとなーく、係官もゆるりした対応。


さすが南国。



荷物を受け取り、両替をしたあと、機内の朝食は、食べれなかったため、空港内コンビニで、カップ麺とガムを買う。


そのあと、1階下のパブリックタクシーへ。

早朝だから、空港も静かだ。


両替は、タクシー乗車のため、特に高速代支払いのために、20バーツ、50バーツ、できれば5バーツも必要なため、

小銭への両替もしてもらう。



自分で、タクシーチケット発券ボタンを押し、チケットをもらって、そこに記載された、タクシーレーン移動。



35バーツスタートのメータータクシー。

マリオットスクンビットパークの住所をタイ語で書かれた紙を見せるが、老眼で見えないらしく、どれどれと取り出したメガネは、フレームが壊れてて、

大丈夫かな。

乗り込む前には、

チャイミーターokと、交渉ではなく、メーターをつかうことをお願いしたら、メーターにスイッチをいれる。

空港からのタクシーは、下車のときに、メーターの金額+50バーツ(空港使用料)を上乗せして、その合計を支払う仕組み。




ホテルまでうまく連れて行ってくれるかどうか、不安だったため、事前にメールで、宿泊先のホテルから、タイ語で書かれた紙をいただいていて、それを見せてから、乗車。

タイでは、アルファベットは読めない人が多いから、特にタクシー乗る時には、タイ語で書かれた行き先があるほうが、よりスムーズだ。

高速代は、入り口のたびに、運転さんに手渡しする仕組み。

25バーツ、50バーツの順で運転手さんに高速代金を払う。


今夜のホテル(サービスアパートメント)、マリオット エグゼクティブ アパートメント スクンビットパークに到着。


30分くらい走って、空港でのタクシーに加算される15バーツを追加して、

およそ300バーツの支払い。

ホテルに、

朝7時に到着。




タクシーでホテルに入る時も、テロ対策か、セキュリティチェックは、2回。

厳重だ。


アーリーチェックインを期待したが、50パーセントの支払いをいただきたいということだったが、事前のメールでのやり取りがあったため、9時からなら受けてくれるとの返事を得て、それまでの時間を、3階のプールで、シャワーを浴びながら待つことになった。







ホテルのプールは、小さいながらも、雰囲気があり、がっつり泳ぐ自分向きだ。


あいにく、水着は、スーツケースの中のため、シャワーだけ浴び、パラソルの下で、寝そべるものの、8時になると日差しが強くなり暑い。


ここは、バンコクなのだ。

プール横で寝そべり、程なくチェックインタイム。




部屋は、30階、

眺望もよく、室内も広くて、いい部屋だ。







洗濯機と乾燥機、キッチン付き。





シャワーとバスタブも別々。






バンコク滞在で、どのホテルを選ぶか悩んだが、ここで、正解だったようだ。

トリップアドバイザーで、このホテルの情報を詳しく見ていたが、概ね評判がよかったのが、選択の理由。

MRTの駅からのアクセスと、プールの良さのから
シェラトングランデスクンビットが街中での滞在先の希望第1位だったが、レートの関係で、室料を見ている間に、満室になり、諦めた。

今回、初めて、その他のホテルも、くまなく調べたが、微妙に好みでないところがあって、今回サービスアパートメントタイプを選択。

バンコク滞在先選びには、普通のホテルのほか、こうしたサービスアパートメントタイプもいいかもしれない。

全くホテルと変わらぬサービスだから。

それにここのプールは、街中にあってなかなか良かったし。


部屋のアメニィテイは、タイブランドのタン。

タン、ハーン、パンピューリといくつもの人気ブランドが、あるようだが、マリオットは、タンを使っていた。





さて、

少し部屋で休んで、街に出かける。


最寄りの駅のプロプロン駅までは、ホテルのトゥクトゥクが、毎30分おきに送ってくれるので、大変便利。

帰りも、駅近くの乗り場で待てば、送り届けたトゥクトゥクが、ホテルに戻る仕組み。

歩いても10分くらいの距離だが、やはり、便利。

もちろん無料。





プロプロン駅から、BTSと言われている電車に乗る。

滞在中何度も乗ることを考えて、電子マネーを200バーツで購入。

多少ディポジットもはいつまでいるようだが、補充できるから便利。



寺院でも観光したあと、川沿いのレストランで食事と考えたが、

何年かぶりのバンコクのため、土地勘が戻らず、少々乗り換えに苦戦しながら、

ようやく、サラディン駅に到着。

そこから王宮までは、トゥクトゥクと思ったが、

値段交渉決裂。

すると、トゥクトゥク近くにいた流行り?のパターン?で、今日は王宮は、休館日だからとの説明をいきなりしてくる。

いきなり観光客狙いにあたる。

さらっとかわし、王宮見学はあきらめることにする。



昼飯を食べに行くことにする。


王宮近くの川沿いのシーフードレストランに向かうべく、

結局、サラディン駅からトゥクトゥクに交渉の末、150バーツ(450円ほど)で
乗り込む。






またここでも、タイではよくあるいつものごとく、突然運転手から、この先は一歩通行だから、行けないと途中で降ろされる。

こんなところで降ろされても、暑いし困るわけだが、しかたなし。

まあ、運賃は払わなかったが、不便そうなとこで降ろされた。

そんな時、

レンタルで、日本でWi-Fiを借りてきているので、こんな時には、地図よりグーグルマップが、役に立つ。

位置を確認。

ボート乗り場(ピア)近くということがわかり、そこから、オレンジボートに乗り込み、王宮入り口のピアNo8で、降りる。

目指すは、クンクングレストラン。

あとでわかったが、このレストランへは、No9のピアが近い。

入り口はネイビィの施設の中を通るため、大変分かりづらいのが玉に瑕。

入り口がわかりずらく、海軍のレストラン横から入ル感じだから、通りからは、どこにあるのか、ちとわかりづらい。


観光客もいなく、地元の方たちで賑わっていた。




ローカルだが、人気の店らしい。

多少暑いが、我慢して、チャオプラヤ川に面した席につく。

シンハビールの大瓶 100バーツをまず注文。

パイナップルチャーハン 230バーツ



トムヤンクン 150バーツ



エビのフラフィサラダ 200バーツ



エビのグリル グラム80バーツで、400バーツ




ライム入りの手洗いもちゃんと出た。




デザートは、タイスイーツの定番 ココナッツミルク入り (ルアムミット)45バーツ



どの料理もボリュームもあり、美味しい。

満足だ。


日本では、タイ料理を最近ほとんど食べたことなかったので、余計刺激的だ。

会計もビール二本も飲んだのに、

これで1215バーツ。

チップは、よく感覚わからず20バーツを置いた。


この後、王宮前のピアまで歩いて戻り、そこからまた船に乗る。









MRT駅のある終点 サバンタクシンピアーを目指した。

チャオプラヤは、ボートで駆け抜けるのは、エアコンこそないないものの、風が通って気持ちいい。

ああ、ここは、バンコクと実感した。

日本から、16時に宿泊ホテル近く、つまりプロプロン駅近くのアジアンハーブアソシエーションで、予約を入れていたため、時間が迫っており少し慌てる。

駅に着いてから、やや、地図と違っていたため、見つけるのに苦戦したが、なんとか間に合い、



ボディマッサージ&オーガニック生ハーバル(ボディ)1100バーツの90分コースを二人で受けた。



駅まで行きはトゥクトゥクを使って、違う道を通ったため、わからなかったが、

なんと、マリオットのたいへん近くであった。


内容は、個室で、まず、シャワー浴びたあと、用意された服を着て、全身を、タイ式のマッサージを受ける。

その後、ハーバルボールという、ハーブ入りの暖かくなったもので、体の何箇所も温めるというもの。

久しぶりに受けたタイ式のマッサージは、かなり特徴あるもので、気持ちはいいが、日本式マッサージに比べると、なかなか強い感じがした。

しかし、90分の憩いの時間で、旅の初日の疲れをとれた気がする。

アジアンハーブでは、会員なったら、5パーセント引きで、一人1045バーツ、チップ1人に100バーツを、渡した。


ここは、料金先払い、

マッサージ終了後、お茶をもらったあと、施術をしたマッサージの方が、見送りしてくれるので、その際、チップを渡す仕組み。

チップはいくらかということだが、この時は、よくわからず、100バーツにしたわけだが、

その後、幾つかのフットマッサージに行き、2度ほど40バーツのチップを渡したところ、不機嫌な感じだったから、結論から言うと、最低100バーツは、外国人の私たち日本人では、払ったほうがよさそうだ。




ホテルまでは数分、






一旦ホテルに戻り、少し休んだ後、

夕食は、エンポリアムというデパートまで散歩して、フードコートで、チキンライス2種、マンゴーともち米スイーツ(カーオ ニアオ マムアン)を持ち帰り、セブンイレブンで、シンハビールを買い足して、部屋で食事。

エンポリアムのフードコートは、電子マネーで支払うため、MRTの電子マネーにチャージして、支払う仕組み。

お値段は、

テイクアクト180バーツ+デザート120バーツ+シンハービール小18バーツ

部屋は、キッチン付きだから、使わなくっちゃ。







ビニール袋には、スープや、スパイスなどがゴムでしっかり封をされている。

バンコクでは、屋台で買って、テイクアウトしてみるのも、楽しい。

デザートのマンゴーは、特に柔らかくて美味しかった。




バンコクの夜は更け、


1日目は、こうして終了。