先日のお花レッスンは、檜扇と「夏の花を活ける」、、、でした。
我が家では
檜扇と
先生のお宅に咲いていた底紅(そこべに)の槿を頂いて、リビングに飾っていてます。
檜扇は祇園祭りの時に町家に活けてある花。
詳しくは以下、
去年も活けていたようで、、
3年目ですね。まだまだですが、、、
この檜扇と槿を見ると祇園祭、京都の夏が来たと感じるようになりました。
祇園守りと呼ばれる、白い槿は八坂神社の社紋でもあります。
槿についてはこちら
檜扇と槿を見ると祇園祭の時期が来たのだと実感できます。
7月1日から祇園祭は始まっているはずですが、、、
昨日、四条に行きましたが、まだ鉾は立っていませんでした。(webで調べたら、7月10日頃から建つようです)
でも、5月頃に用事で四条に夜行くと、
既にその頃に祇園祭りのお囃子の練習をしている音色を何度か耳にすることがありました。
娘の中高の同級生も長刀鉾でお囃子を担当していることがあって、その練習のためなら、部活や学校を休んでいたので、熱の入れ方が違いましたね。
毎年、お祭りを続けていくって本当に大変なこと、、
個人レベルで考えると20年とか30年間でも何かを続けてするって大変なことだと思うのに、それが100年単位や1000年続く行事になると、、、
想像もつかないですけれどね。