早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

浅麓エココンポなるもの・・・

2018-04-17 | 家づくり
凍ってきた土が融けてきたので色々植えたくなるのですが、実はまだ時々朝氷点下になることがあり、霜注意報も出ます。信州でガーデニングをする雑誌を見ると「春が来たからといって、慌てて庭に花を植えてはいけません」と書いてあります。お店に並んでいる花は温室育ちなんですよね。だから桜が咲いてから2週間くらいは待てということのようです。今年の桜満開は4/8。なのでGWくらいまで待つのがよさそうです。
過去の最低気温を見ても5月上旬までマイナスの日がありますので、まだまだ気は抜けないのですね。

そんな状況ですが、土づくりを始めることにしました。これまで猫の額ほどの庭しかなかったのであまり真面目に土づくりなんてしていませんでした。旦那に言わせると植物に対する想いがなさすぎ、なのだそうです(笑)。今回は真面目にやりますよ~。

まずは肥料だよな、と思っていたところ、小諸にある「浅麓汚泥再生処理センター」というところで「汚泥発酵肥料」(名称:浅麓エココンポ)を配布していることを知りました。もちろん無料!一袋12キロで袋詰めをお願いすると1袋30円の袋代がかかりますが、かわいいもんです。目安としては一袋で20~50㎡なのだそうですが、問い合わせると、全く使ったことがないところには多めに入れてもいいですよ、緩効性の肥料なのですぐに効果が出るわけでもないですし・・・と。土づくりの季節になると「待ち」になるとのことだったので多めにお願いしようと思いましたが「余ったら保存しておけばいいですか?」と聞いたら「土と混ぜないとにおいますから、住宅地では保存はおススメしませんよ」と。お、そうか、これは「ウ●チ」なんだった。
ということで、3袋頂いてきて庭を掘り返して埋めまくりました。テニス肘真っただ中でしたので掘り起こしたのはほとんど旦那ですが・・・。基礎肥料は準備OK。本当の春よはーやく来い♪