赤い糸

2007-02-18 11:56:13 | 日記風
 地図を見るのは苦手です。言葉で、右行って左行ってって説明された方が判る。
 私は、多分、方向感覚はいいんです。でも、意図的に迷うことがあります。
 意図的って言うか・・・。その時の気分で勝手に進むから。あ、多分違うなって思っても、「こっち行きたい」と思うと行ってしまう。その結果、迷ったような状態になることはあります。

 この前、吉祥寺近辺に行きました。その時も言葉頼りで行ったら、某駅を出た所から不穏な雲行き。
 でも、説明だと、改札出て左の階段を上がってって。でも、どう考えても上がれる階段がない。下がる階段はあるけど。右だったら上がる(?)と思える階段はある。しかし・・・右でいいのか? 
 この時も、こっち行きたーい。って方向に取り合えず進みました。結果、正反対だったけど。
 でも、これは・・・私のせいか? 

 まあ、土地見学って思えばね。 
 だから(?)なるたけ始めての所へ行く時は時間を多めにとって出ます。そして思う存分迷ってから、正しい道を歩みます。

 迷ってる内には入らないかな。

 
 赤い糸ってなんだろうと考えます。
 
 女の子だと必ず考える問題です。
 一説には、遺伝子が関係してるといいます。要は遺伝子の言いつけ通りの人に魅力を感じて、惹かれるってことね。
 遺伝子は、生き残っていく為に、自分とは極力違う遺伝子と結びつこうとするらしい。免疫性を高める為にはそれが良くて。
 結局将来の子孫がそれだけ生き残る可能性が高まる訳だから。だから、遺伝子に導かれ恋する相手は自分とはかけ離れた遺伝子の相手ってことらしい。

 そう考えると。

 なかなか相手が見つからない人って遺伝子が道に迷ってるってことかしら?
 などと考えてみました。
 
 ま、惹かれる相手に迷うってことはないだろうけど・・・。