これは鍋だろう

2008-12-07 23:26:15 | 日記風
 確かに寒い。
 家のインターネットに繋げるPC環境は特に寒い。

 だから風邪が治らないのだろうか。
 治らないんですよ~。
 毎年のことと言ってしまえばそれまでですが。

 微妙にもう一息という所で逆戻りしていくんですね。11月末からこのパターンです。

 運動不足も手伝っているのかと思いウォーキングすると身体が更に冷えるという悪循環です。
 これは根本的な所で私の考え方を変えるべきかしら?

 風邪引く引くで、やっぱ引いてる~。
 治る治るで、やっぱ治ってる~。

 そういう心理戦だろうか。

 写真は毎度代わり映えしない鍋映像の豆乳鍋です。
 豚バラがなかったので、カレー・シチュー用と書かれた牛肉を入れてみました。
 ほぼごった煮。性格がよく現れた一品です。

男装の麗人

2008-12-07 12:34:31 | 日記風
 今日は久方朝起きた時からどっと疲れた感じだ。

 昨日のことですが、テレビ朝日で『男装の麗人』を放送してました。
 川島芳子という清朝の王女として生まれながら日本人の養女となりスパイと言われ最後は中国を裏切った者として処刑された実在した女性の物語です。

 今までこの時代の中国の話としては『李香蘭』の方が有名で、もしくは愛新覚羅家の話(『ラストエンペラー』であったりお判りの方はラストエンペラーの姪に当る方の天城山心中の話とか)そこ辺りの話しか知らず、正直あまり関心のある方じゃなったんです。

 その生涯がどうであったか、物語としてどうであったか、それよりちょっと驚いたのがやはり男装って奴ですね。

 川島芳子役を少女時代、成人時代、晩年とそれぞれの女優さんが3人で演じていくんですが、晩年に当たる処刑されるまでの1番重たい時代を演じたのが真矢みきさんです。
 宝塚の元男役の方です。

 正直宝塚に関心がある訳ではなかったので、真矢さんのことも現在テレビなどでお見受けする女優さんの様子しか知らない。

 凄いわ。
 夏にたまたま舞台で真琴つばささんという元男役をしてらした方を見たせいもあるのかもしれないけど。
 凄いわ。

 まして処刑されていく、その恐怖に脅える芳子の人生の中でも華やかさも何もない時代ですから、重たいんですよ。それをあれだけ演じられると言うのは、しかも半分は男として(半分はって意味は芳子自体が生涯を通じてずっと男として振舞った訳ではなく女として存在する時もあったし男として・・・男装の麗人として振舞っていたので、ここら辺をどう解釈するかはそれぞれかなって思うから)
 
 これはもう真矢さんの才能であったり努力であったり経験に裏打ちされた確かなものを感じざる得ません。

 なんの経験もない私、それをしみじみ感じてしまいますね。
 そう思うときちんと経験を積んだ大人の女性は悪くないんだな・・・と思ってしまいます。

永遠の記憶の中で

2008-12-07 11:18:03 | 日記風
 もう何年もですが、どうも誕生日が来るのが嬉しくない。
 単純に年を重ねる訳だから嬉しくない・・・これ大きいね。

 中には28歳に憧れてた。
 早く30代になりたいと思っていた。
 って女性もいるんですよ。

 私には不思議なだけですけど。

 多分私の中で最高の年齢が15歳だからじゃないのかな。

 どう考えても過ぎてるし、どうやっても戻ってこないし。
 憧れのその年を過ぎたら「もうこの年になりたい」って年がどう考えても思い浮かばないの。
 
 そこがピークだったんだよな。
 第2ピークがないわけよ。

 これは何故でしょうね~。年齢を重ねることが淋しいに直結してるんでしょうかね~。

 って今日が私の誕生日ってことじゃないですけどね。

 今年はどちらにしろ慌しすぎてスルーですから。
 それでも少しお祝いいただきました。

 ちなみに、よくこの日生まれた人はこんな人って占いあるじゃないですか。
 あれによると

 前向きな楽天家。
 意志が強くて勤勉。
 強い野心を持ちチャンスを見極め、冷静に行動する、か!

 ありえん気がする。

 楽天的とか勤勉とかそこら辺は当てはまってる気がしますけど。
 野心家もやや当てはまってる気がするけど。単に考えなしといってしまえばそれまでだし。

 チャンスを見極め冷静に行動はしてないぞ。
 したいと切望してるけど、できてないぞ。

 願望を含めた占い結果と言えるでしょう。

 自分の中で「これが理想のなりたい年齢」を決めないといけないなぁ。
 ないと切ない気がする。

 ・・・いっそ50とか65?(年金がもらえる年齢?)あそこら辺にしてみましょうか。
 ・・・何処まで待つんだ。

 ピーク15歳なのよ。どうしてかしらないけど。
 本当にこの年の時、凄くいい年だったわけじゃないんだけどね。
 それでも15歳って私の中では心身ともにフレッシュのピークの年だったりするのです。
 責任ということを知り、けれどまだまだ自由で、1番未完成ながら自由に振舞えるそんな年齢のような気がするのです。
 
 最高の年齢って気がするのです。

 これはもう永遠に記憶の中でね。

 多分結婚とか家庭とかそう言うことに夢が抱けないのも一因なんだと思う。
 仕事するんならある程度重ねちゃってる方が有利な気もするしね。

 女に生まれて女の幸せを謳歌したいもないんだよなぁ。
 
 しかし、先のない女になってるなぁ。
 いかんかなぁ。やはり。

 心身とも成熟した年齢を目指してみましょうか。 
 そうするといくつだ?
 
 考えておきます。

ジェロ

2008-12-07 00:17:05 | 日記風
 先日テレビで「海雪」を歌っているジェロさんを始めて見ました。

 衝撃。
 
 ピップポップ風で演歌を歌う方と思っていましたが、本当にヒップポップを織り交ぜで演歌を歌っているんだ~。

 これをプロデュースた方がとにかく凄いよ。
 
 やっちまおうぜ。
 それくらい斬新なことしないとこの音楽シーンに斬り込めないぜという意気込みをひしひしと感じる。

 戦略勝ちだなぁとしみじみ勉強になったのです。

 基本私は、演出をするタイプではないと思いますが、いつかそんなチャンスが1度でも回ってきた時は、その「やっちまおうぜ精神」を真似したいものです。

 守りに入ったら終わりさ。
 攻めで行こうぜ。

 そうありたいと思います。