な~んか変だな

2008-12-29 21:18:36 | 日記風
 昼間出かけた時ですが、おじさんが手に持って歩いていたものが目を引きました。
 洗面器と、中にタオル。

 風呂屋ですか?
 午後の2時過ぎですけどね~。

 夕方、夕食時外へ出た時、まだ小学校にも上がってない女の子を連れた家族連れが店の前で入るかどうか迷っていた。
 ファミリーレストランに入るなら判るけど、居酒屋。
 おとーさんの希望なんでしょうね。かすかに「ここ?」って奥さんの声も聞こえてた。

 ちょっと本日見かけた、な~んか変だな、光景集です。

 そう言えばこの私が、来年の今頃は家族の中にいるかなぁ・・・なんぞと考えています。
 わりと単体行動をしますので、育った家にも盆だろうと正月だろうと寄り付かないのに。

 人とはそういう穏やかな気持ちになる時もあるのかなぁ。
 たまたま今日だけそう思ったのかもしれない。
 しかしまたそれは貴重で2度とないことかもしれない。

 人は冒険や挑戦をするとちょっと気持ちが変るようですね。

 ちょっと私の貴重な心変わり日でもありました。

拍子木の音が聞こえる

2008-12-29 19:39:06 | 思い出
 カーン、カーン。
 ちょんちょん・・・?

 どう表現したら良いのだろうか。
 拍子木の音ってあるじゃないです。
 「火の用心・・・パンパン(音ね)」って打つ奴。

 家の周りをそう言えば毎年今頃通っていきます。
 町内会の方が順番にしているのかもしれません。

 意外と遠くからでもあの拍子木の音は聞こえます。
 21世紀になってもね~。
 
 拍子木ってなんとも言えな風情ですね。季節を象徴するものかもしれません。
 そういうのを聞いて、この季節が巡ってきたな・・・としみじみ実感します。

 カーン、カーン、
 なのか
 ちょんちょん、
 なのか
 パンパン
 なのか

 音としてはどれが1番近いのか、悩むことろですが、今日もまた拍子木の音が聞こえてきます。

ここまできたら来年の話をしても鬼は笑わないだろう

2008-12-29 18:58:05 | 日記風
 ちゅーか、気づいたんですが、私は年明けと共に暇になる。

 何故だ?

 たまたまですが。
 年末慌しく神経すり減らし、新年早々腑抜けになってもいいと言うのはちょっと奇妙なものです。
 ここぞとばかりいろいろ始めてみるもんじゃないか?
 例え三日坊主でも。

 三日坊主になるんならやらなくてもいいか。

 来年どうしよーなどと考えます。
 年明けすぐのことです。その内には忙しくなります。
 その前に片付けることはまだまだあるのですが、たまたま今小休符中なので敢えて来年に目を向けてみた・・・と。

 そうだね。本当にどうなるだろうか。
 来年も引き続き目標は「冷静」ね。
 永遠に「冷静」ね。

 もしくはちょっとでもアバウトでなくなる。
 本当にアバウトですから。我ながら感心しますが、そんな自分が嫌いじゃない所が問題だろう。

 そういう部分の私だけ鬼に成敗してもらえばいいのか。

髪はすべすべと

2008-12-29 17:44:57 | 日記風
 出たついでに髪を切りました。年内はいけないと思っていたけど、時間が空いたので「今だっ」と思ったのです。

 前髪を揃える程度です。
 ただろくに化粧もしないし髪の手入れもしてなかったので、ちょっと反省・・・気を使わないとなぁ。

 年が明けてから~。

 髪も切ったら少しスッキリしたかしら。ここの所、忙しさで、ちょっと神経逆立ってましたから。

 髪くらいは落ち着いてすべすべになったかな。

私の大掃除

2008-12-29 16:12:05 | 日記風
 人並みに大掃除なんてものを少ししました。
 世間一般から言うと、それとは程遠い代物かも知れませんが。

 私の中でかなり大掃除っ。

 いらないものを捨てただけですが少しスッキリしました。
 磨くとかその辺はね・・・。 
 掃除機かけるくらいです。

 やってないじゃないか。
 久しぶりにまともに街へ出ました。
 お正月の用意でしょうか。

 暖かい家庭の光景が浮びます。

遠く見つめる・・・

2008-12-29 12:58:50 | 日記風
 フィギアスケートでもマラソンでも、スポーツ選手の平均年齢って若いですね。18歳でもう十分大人、今が旬みたいな感じですもの。

 体力や瞬発力身体的なものがものを言うとしても大変だろうと思います。
 化学的な効果もありますから選手の平均年齢も徐々に上がってきていますが、やはり若いなぁ。

 その選手が1シーズンを築き、解説やレポーターに転進することがあります。
 その競技を極めてますからそこら辺誰にも負けない。

 それでも違うんでしょうね。話して伝えることとその競技を実際にすることと。
 実は全く違う世界に飛び込んだ、そんな違和感があるのかもしれない。

 今まで選手として活躍してたその競技を近くに、でも実は遠くに感じてしまう。
 そんな気分をもしかして味わっているんでしょうか。

 その道を極めた人には2通りの進路があるみたいですね。
 何らかの形でその競技に関わっていく。 
 もしくは、その世界は1度極めたのだから全く違う世界に飛び込む。

 どちらも勇気がいることであり、決断を迫られることかもしれません。

 どっちが幸せかはあくまで個人の問題でしょう。

 私のようにたらたらとあっちゃこっちゃ覗きながら生きてくると、それぞれを垣間見られる得はありますが、実は極められない弱みはあるのかもしれない。
 この場合はいい意味で使う言葉ではないんですが、全てが夢で終わる・・・。何となく夢見ただけ。それで終わる気もする。

 それは淋しいのだ。やはり。

 今は自分の足元をきっちり固めること考えないとね。

怒り

2008-12-29 11:31:16 | エッセイ風
 怒りの感情とは何かにとり憑かれてるようなものですね。

 心身を壊すと言いますが、そうだなっと思う。
 この辺はもう自分で上手にコントロールしていくしかないんでしょうが、どうしようもなく、虜にされてしまうことが間々ある。

 何も生まないんですけどね。
 それでもそこを通り過ぎるまでなかなか大変なものです。

 そして予告もなく何かのきっかけで復活するし。
 生命力強いですね。怒りって奴は。

 前にテレビの番組で事故の後遺症で事故以後の記憶を数分間しか覚えていられない方を紹介したドキュメントを放送していました。
 その時興味深いと思ったのが、不安やショックな出来事は意外と覚えているらしいのです。記憶に定着しやすいんですね。
 逆に嬉しいとか楽しいは忘れ去ってしまう。

 怒りを代表とする負の感情とはそれだけ衝撃度が強いってことなんでしょう。それ故普通の人にとっても記憶に強く刻みつけられてしまう。

 淡い優しい喜びの感情の方が柔らかい感情である分、表面を羽のように撫でて去って行きやすい。
 普通の人にとってもそれって当てはまるんだと思う。

 衝撃の、刺激の強いものに人はより惹きつけられる。
 まさしく怒りなど、その代表ってことね。

 そう冷静に分析すれば、解決しそうなものだけど、しない所が、怒りって奴ですね。 
 分析を超えて尚、生命力逞しく復活する。増殖すらしてしまう。

 困ったもんだ。
 後は自己コントロールを、それだけです。

憎いあンちくしょう

2008-12-29 00:08:29 | 日記風
 深夜の時間帯にやっていたのにたまたまチャンネルがあいました。
 チャンネルがあう・・・既に古い言い方です。

 石原裕次郎さんや浅丘ルリ子さんの出ている63年日活作品です。

 観るともなくほぼBGM状態だったんですが、とにかく、耳に言葉がつきました。
 台詞の言い方って言うか。

 あれは演出なのか、あの時代的なものなのか。パキパキ喋ってません?役者さんが立て板に水?って言うの。今の台詞回しと微妙に違いますね。
 
 舞台的なのかしら。
 
 今は映像は全般自然に喋る・・・それも演技ですよ、自然に喋ってる演技をしてるだけで本当の自然じゃないですから・・・が常識ですがあの頃って何かが違ったんでしょうか。

 それに台詞ね。今は略語や外国語交じりだから、台詞を短く出来るけど、あの頃ってそれができないんですよね。
 ちゃんとした日本語を喋るととにかく文章が長くなる。

 それもパキパキ喋りに影響してるのかも知れない。パキパキ喋らないと台詞だけで長っ!て作品になってしまう。

 まして違う作品映像を観た時に思いましたが、女性は女性言葉を使わなければならない時代です。
 ~じゃないかしら。 ~だわ。
 今ならそこら辺男女共通で時と場合によっては、だ。~だろ。~じゃね。
 男女関係なくそんな言葉遣いを振れるけどあの頃は出来ないんです。

 映画はきちんと内容を観ておりませんから、だから感想ってことじゃないですが、昔の映画だと思ってみていると火傷しますね~。
 目茶苦茶場面展開速いし。風俗こそ今と違うけど。台詞もほぼ共通で今でも十分使える。そのひと言の台詞でそのシーンを見事に表現している。

 それ変ってない。

 びっくり。

 ただびっくり。

 1度古い日本映画もじっくり観てみる必要があるかもしれないなぁ。
 その入門篇として深夜放送の映画は結構役に立ってる。