きつねの行列

2008-12-30 21:31:43 | 日記風
 時間があるんなら明日行きたかった。
 
 大晦日の日の夜のイベントで北区の装束稲荷神社ー王子稲荷神社の間を狐のお面つけた一団が行列で歩くんですって。
 
 言い伝えとして大晦日になると大関東一円からか狐がそこに集まるらしんですね。
 王子稲荷がお稲荷さん・・・狐の集まる場所らしい。
 その昔の言い伝えを今も行事として引き継いでいるってことみたい。
 
 他の区民でも参加可らしんですが、狐メークと着物、狐のお面をつけるってルールはあるみたい。

 ちょっと関心ありませんか?
 
 そういう伝説、わりと好きなんですよ。
 お話作る時にも昔話を題材とするっていいですしね。
 
 だから先に参加してみたかったんですが、時間的にちょっと無理ですね。

 それに実は北区王子と言う所は、私、遠いのです。ちょっと行くには・・・もう気分的な問題かも知れませんが、ちょっとあります。

 再来年辺りいけるようなら、是非って感じです。
 

羞恥心

2008-12-30 20:22:05 | 日記風
 レコ大で歌ってるの観た。
 多分ちゃんと観たのってユニットを組んですぐの頃かな。それ以来あまりみたことがなかったんですが、なんか響いたな~。

 プライドなんて捨てちゃえばいいんだよね。
 ブルーになんかなる必要なんだよね。

 凄い、今、救われちゃったんだけど。

 多分、格好つけようとか小利口ぶって生きようとしてるのよね。だからいろいろ余計な感情を抱いてただ苦しむだけの結果になる。

 最初から楽しもうぜー、馬鹿でいいじゃんってスタンスでいればきっともっと楽しんだ。

 そんなことに気づいてしまいました。そして心が楽になりました。
 明るく行かなきゃダメだなぁ。

 ちなみに順番としてその前が「崖の上のポニョ」だったんですが。

 両方とも楽しく生きようぜ、メッセージだものね。

 ちょっと気持ちの軽くなる夜です。

 しかし本当に30日なんですね~。2008年、さようならなんだぁ。

トントントン~、金槌さん

2008-12-30 18:20:51 | 日記風
 家に籠もってがさがさしてて寒いのも困ったのですが、どこかのお部屋が~。

 何処かのお部屋が~、トントン大工仕事をしている~。
 響き渡ってる、金槌の音~。

 うるさい~!
 いつまで続くんだろうか、ちょっと不安です。

 ひょっとして明日もですか?

 このトントントントン、一定のリズムで打ち付ける音って言うのがね、耳につくって言うより、怖いんだよね。
 響くから。振動として伝わってくるでしょう。ある意味地震的な体感を感じるのですよ。
 うるさいのも問題なんだけど、怖さを私に与えているのも更なる問題なの。

 わりとそうなんですけどね。原稿書いてる時って不思議なことに道路工事してるとか騒いでますね、外が。
 ここの所、ないと思っていたんですが、きたかここへ来て。

 明日もやってもいいけど、なるたけ早く辞めてください。
 意味もなく私が脅えております(笑)

夕日

2008-12-30 17:36:44 | おでかけ
 今日は寒いみたいですね。
 全然外へ出てないんであんまり判らないんですが、家にいても昨日とはまるで違うなと思う。

 家は夏は暑く冬は寒いのですよ。

 写真は昨日の夕日です。

 こんな風に日の出が撮れたらいいですね~。
 
 天気予報では本日、明日と少し寒いようです。
 特に明日、カウントダウンに出かける方はお気をつけになって下さい。

 私は明日も家ですがな。
 仕事がカウントダウンです。


源氏物語・上の巻

2008-12-30 14:02:11 | 日記風
 アンコールで放送してたようです。
 1991年の作と言うことで、今からすると懐かしい役者さんもいらっしゃいます。

 源氏物語、紫式部が書いたと言うあれですね。
 正直部分的には知っているものの、全体を通してと言うとよく知らない。

 あー、こういう話だったのかと初めて判りました。

 千年の時を越えて読み継がれる・・・判るような気がしました。
 けれど、ある程度年を重ねてからでないと理解しづらい内容もあるように思います。

 人の業と言うのか、どのように喜怒哀楽は動くのかということ。国の政治を巻き込んでですから、一大スペタルな内容にそりゃ当時の貴族達も夢中になったことでしょう。
 そして後世の私達も。
 
 どんな時間が経ていようと人の心に変りはないですね。

 しかし光源氏が羨ましいですね。モテてるもんなぁ。
 とにかく、はずれなしと言うくらいにモテている。

 今日は途中から観たのですが、明日も朝8時から下の巻を放送するらしいです。
 どうせ宵っ張りの性格が出てこの時間寝ておりますが、早起きしてみて観ますか。

 モテ男の生涯の最後がどうなったかったことを。ちょっと見届けてみたくなりました。

銭ゲバ

2008-12-30 12:21:11 | 日記風
 CMでまたそのタイトルを知りまして。
 思わず日本テレビさんのHPに飛んでみました。

 やっぱり1970代の漫画が原作なんですね。
 内容については知らないので、何も言えません。

 けれど、これのタイトルを見て「ピン」とくるのは1970代に青春を生きた青年たちでしょうね。

 数年前ですが、電車内で「内ゲバ」というニュースがあったんですが、これもこの文字だけを見ると私などの世代は判らないんですね。

 「ゲバ」で反応するのは、70代の学生運動を知ってる世代ですからね。

 団塊の世代は血が騒ぐかな~。

 時代は繰り返すですから、今また若い人の間で「ゲバ」が流行る可能性はあります。

 まして時代背景を見ていると、昔帰りしてますからね。、そう、ちょうど70年代の頃くらいに。

 ちょっと調べてみたんですが、「ゲバ」って「ゲバルト」の略なんですね。
 学生が握る角材のこと。

 そうなんだ。

 昔、学生運動の頃、学生は角材や石を武器に警察、いわゆる権力と戦ってたんです。
 警察も学生相手に・・・この時代、拳銃なんてものも今ほど日本にありませんし、丸腰の学生相手に使えるわけがない。だから、警察は水を放水して学生を制圧する、なんてことをしてたらしいです。

 つか先生の「飛龍伝」にありますので、それと他のちょっとの知識から得ているものに過ぎないんですが。

 あの時代はあの時代で大変だったんじゃないかな。
 
 若者はいつも何かと戦っている。けれどあの時代の若者が角材と石で戦って権力に勝てないと知ってから若者の戦う対象は変わっていった・・・これはよく言われることです。

 戦えばいいってもんじゃないですが、自分の青春を正しいことに使えることがいいんじゃないかな。
 そういう意味では今の若者は少し羨ましい気もするの。
 今の若者じゃないから言うけど。

 大変なこと一杯あるのは判るんだけど、昔のようにいくつになったら就職して 終身雇用が当たり前でって前提が消えたことにより、生き方は多様性を持ってきたの思うの。

 そうやって少しずつ変わっていく価値観の中で人はみんな青春を行きていくのかな。
 今の若者が古い時代の作品に、今までとは違う価値観を見つけ、新しい何かを築いていく。
 それがなんなのか、見届ける。

 私は、青春と呼べる時代の住人じゃないからね。過ぎ去った時代を懐かしむ視線でそれを見ていこうと思う。

愛はとり憑く?

2008-12-30 00:10:26 | 日記風
 これもまたある日突然心の中にポッと灯るものじゃないですか。

 何か嬉しいことがあった。いいことがあった。
 心の温まる瞬間。

 ポッと胸が温かくなる。
 これは悪い感情じゃない。とても優しいとても貴重な経験なんだと思う。

 愛もまたある日突然、とり憑かれる感がしますけどね。
 とり憑かれるって言うと言葉が悪いのですが、ある日瞬間心を変えると言う意味では、そうかなぁと思います。
 
 怒りなどにとり憑かれるのは悪魔の仕業かも知れませんが、愛にとり憑かれるのは天使の仕業かも知れません。

 その差を前提としてならとり憑かれるっていうのは「あり」じゃないかと思うのです。

 どうせだったら「愛」にとり憑いて欲しいものだ。
 年末だと言うのになにやら悲しい・・・淋しいニュースが多いですからね。
 少しでも多くの人の心に天使の悪戯でいいから愛がとり憑けば、もう少し世界も平和になるんじゃないだろうか。