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5位と参加チームとしては最下位だったらしい。
けれど、この競技よく判ってないんだけど、ペア、アイスダンスも入るなら、しょうがないんじゃない?
日本は今までここを強化して来てないんだもん。
今だって、現役選手が引退してプロ転向なんてことになったら、衰退すると言われてるくらい後進の育成ができてない。
スケートリンクがないっていうのが、1番おかしな話じゃない。
荒川静香がニュースで話していたことだけど、フィギアはずっと中腰で滑っているらしい。
次に動きに移りやすいからなのかもしれないけど、これで、数分間はきつい。
そこへ持ってきて、音楽に合わせて笑顔をしなきゃならない。
踊りって意味では、バレエが基本になるけど、ロシアのボリショイでもフランスのオペラ座でもバレエ団に入る為には子どもの頃から…特にオペラ座は育成をするけど、骨格を見て、骨格がバレエ向きでなければそれでアウトという厳しい世界だよ。
そのあと、太ってはいけない。
コール・ド・バレエは集団で同じダンスを踊るから体形が違うとまずいわけだよね。
そういう体形維持でどんどん振るい落とされ、技術の習得で振るい落とされ、10歳のはじめくらいからオペラ座の養成所にいても、こバレエ団に入団できるものなんかほんの少しだけだ。
そういう歴史を背負ってきて今も人気を誇ってるわけだから、もっと力を入れなきゃいけないわけだ。
だから今の選手なんて、ないないづくしの中で奮闘してると思うよ。
かつて、凄かった伊籐みどりが浅田真央と同じトリプルアクセルをしても、ゴムまりが跳ねてるみたいと言われたくらい昔の日本人は手足が身近いから馬鹿にされた。
それから見たら体形だけでも負けなくなってるんだから、強くなりたいなら、力のありそうな子を子どもの時からひっ捕まえてきて練習させて育てるしかない(?)
少ないくとも出来る環境は作ってやらないとどうしようもない。
その浅田選手は、アルメニアの日本人チームの練習拠点に向けて19日のショートプログラムが始まるまで練習に移ったそうだ。
慣れない環境、寒い、ロシア、ロシアの声援の中で孤軍奮闘してるんだから、そこはそことして、静かに余計なプレッシャーを与えないよう見守るしかないだろう。