ブレナンも観戦に行ったホッケーの試合で、
ブースはその対戦相手のピートと喧嘩になって手を負傷した。
心配するするブレナンをよそにブースは何も気にしていない。
しかし、そのときの負傷することになった相手、ピート・カールソンが穴釣りに後輩と行った場所で死体で発見された。
ブースが容疑者に?!
今回はブースとブレナンは組むことができない。
ペロッタ捜査官が代わりに着くことになるが、ブレナンはブースとじゃなきゃやらないという。
ピートは金に困っていて、女にも金を借りていたようだ。しかし近所に住む女の証言ではよほど困っていないと女から借りる人ではないという。
結局、ペロッタとブレナン、ブースで聞き込みに行くことになるが、そこで「アルビ―午後11時」というメモが出る。
ピートが死んだ場所はリンクの水だと判る。
ブースのスナイパーだった過去、父親がDVを振るっていたことがブースを更に追い詰めていた。
ブースに不利な証拠が山のように出てくる。
仲間はクロエ・ブラットと話せという。2人は別れたり復活したりする関係で、今も別れていないらしい。
クロエはピートのタイヤを切ったと告白した。嫉妬から来る行為だった。しかしそれが死因にかかわるわけではない。
しかしそこからアルビ―は中国の店でカード賭博をやっている人物だと判った。そこで借金を作った可能性がある。
アルビ―は女性で、金を貸してる人物は殺さないという。中々強かったが、ときに負けることはあるとあったという。
しかし、ラボで調べてもホッケーで流した血なのか、殺された時に流した血なのか判別が難しい。
その頃、ブレナン達3人はリンクに血痕を見つけ、ピートの殺された場所を見つけていた。
しかし、死体発見現場で違う人のDNAが出る。
そして実習生の言葉から、魚はなんで死んだんだろう?死ぬのなら共食いしたはずだという。
スイーツからブースの話が副長官に耳が入ったからと聴取も行われる。
ブルー・へリンという人物に数回もピートは電話していた。捜査官らしい。
あの令状を取れだのなんだの言われるジュリアン検事はおかんむりになる。
傷も治らない内、無理やり練習に出たブースは脳震盪を起こし、幻覚の中で尊敬するルクに会う。そして「血を見るな、チームを見ろ」そして「お前は父親とは違う」と言われる。
魚が共食いをしなかった謎がラボでも解けようとしていた――――。