ついに出たかー。のちに「ザ・ファインダー」としてスピンオフになる作品です。
森の中で40~50代の男性の死体が見つかる。
で、なんか忘れちゃったけど、海図を探すという話になる。
ブースがムカつく奴だが、あいつが向いていると言って出てくるのがウォ―タ―だ。
ウォータ―には専属弁護士のレオと専属バーテンダーのアイクがいる。
ウォーターは極度に疑り深い性格で、ブレナンが疑っていると思い、ブレナンの探し物を見つけるという。
ブレナンは中1の時理科展でもらったメダルを見つけてほしいと依頼する。
その間にも殺された男の海図は探される。男…ノージックの部屋から質屋札が見つかる。それにウォルターは目を付ける。
質入れしたのは女で、ベンジャミン・B・ベンジャミと名乗っていた。質入れされたのはウクレレ、彼女はなんだか怒ってウクレレを壊し、中に入っていた紙だけ持って去ったという。
その女の特徴は、胸に「蘇生お断り」とタトゥーが入っていたという。
彼女はくたばれ号という船を持っていた。
一緒に行きたいと口説くウォルターの誘いを断り、1人海に女…ブリタニ―・スティーブンソンはメキシコ湾に出ていった。
ウォルターはそれをレオとアイクと共に追う。
その前にブレナンの探し物を見つけ、渡した。ブレナンはメダルより中に入っていた記事などの方が大事だったらしい。
殺されたノージックは海図を盗んだ。そして拷問されていた。でも心臓が強くなく、末期がんだった。
船の中で、ウォルターのことが語られるが、戦争にいって頭に怪我をしてから千里眼になった。
でもこのまま放っていいとは2人とも思っていないが、肝心のウォルターにその気がない。
相棒として組んでいるのは、2人ともウォルターに生命を救われたからだ。
ウォルターは1人海に潜り、そこで殺されているブりタニ―を見つける。
ラボに死体を持ち帰り、調べると中から海図が口の奥に突っ込まれていた。ここからブリタニ―は1人で潜っていないことが判る。財宝がなかったから殺されたのだろう。
海図は海水に浸り、胃液で溶けてあまり読めなくなっている。
しかし、ウォルターはもう自分の事件は終わったという。2人も殺され、犯人も判ってていないのに?とブレナン達は思うが、自分は探すことが、仕事だと、それ以上の興味はないらしい。
それでも沈んだ船、サンタエスペランサ号のことで教会に出向き、そこで大きなヒントを掴んだ。
その頃、ラボでもホッジンズが3本の釘が浮き出るように細工されていたことに気付いた――――。
貧乏人の貸金庫が質屋という面白い表現を使っていた。
やっぱり基本、ボーンズのスピードなので、スピンオフとは全然違う。
ウォルターもやたら「関係ないね」を口にしてキャラが微妙に違った。
アイク役の女優さんが降りたから、スピンオフはあのメンバーになった何て話もあるが…確かにあの3人だと平均年齢が高くなる。
それを考えると少女を入れた方が、客層が広がりそうな気がする。
その代わりまとまりがなくなったが…。
ボーンズの中の「ザ・ファインダー」
本当に放送された「ザ・ファインダー」
雰囲気だけでもずい分違うものね。
今回は話をよく似ておりませんでしたので、一部被害者の名前が違うかも。