Bones - 4X01 & 4X02 - Yanks in the U.K. - Promo (2)
German Bones trailer for Yanks in the U.K. Part I
ブレナンが英国のオックスフォード大で講義をしている。
公聴しているブースは居眠りをしている。
ウィクスラー博士の意見を最後に求めた。
ブースも昨日ロンドン警視庁で講演をしたのでブースの話の方が面白いだろうという。ブレナンが壇上からブースの名前を呼ぶ。ブースはその声でやっと目が覚めて学生に手を振っている。
ブレナンは自分は論理的でブースは直感的だ。でも最近その直感的であることがどんなに危険であるかと知ったという。
そう、ザックのあの事件を通じてだ。
ウェクスラー博士は幾つだとブースが講義が終わった後でブレナンに聞く。ブレナンはイアンと呼び私より1つ下だが優秀だと語った。
イアンが追いかけてきて講義が良かったという。イアンはブースに断り、ブレナンだけを呼んだ。
ブレナンはあなたのことは気をつけろって散々言われているという。それは自分が若くてできる学者って意味だとイアンは勝手な解釈をつける。ウィクスラーの携帯が鳴り、それに出ると殺人と言っている。それ、嘘なんでしょうというブレナンに電話を聞かせる。
ロンドン警視庁?殺人課?と呟く。信じたかとイアンがいう。そして一緒に来るでしょうと誘った。
海から車が引き上げられる。その中には遺体がある。
そこにはロンドン警視庁のケイト・プリチャード警部が待っていた。
こちらはブースに会えたことを喜んでいる。昨日の講演は良かった、でもここは銃を取り上げると愚痴っていたという。ブースは丸腰だと裸みたいだという。
ウィクスラ―はブレナンと気が会うという。じゃ、頑固ですき者で自信過剰ってことっと言っている。
被害者はポーシャ・フランプトン、米国人で彼女の父親は実業家だという。
プリチャードとイアンの関係はいわば英国版ブースとブレナンだ。車が引き上げれれば、あとは法人類学者のイアンが身元調べをする。
イアンは今、彼の持ってる土地を捜査中だという。青銅器時代の大事な異物が埋まってる可能性があるからだ。
プリチャードは車の照合は終わったポーシャのものでもっと上流から流れてきたと調べがついた。
イアンは遺体の見た手をブレナンにさせる。
ブレナンはいつもの調子で女性、10代後半から20代前半だという。誰かに鋭いもので頭を殴られたのが、死因だ。
これが殺人なら彼女の父親はFBIに捜査を頼むとプリチャードはいう。本来は捜査権はないけど今回は特別にブースに参加してもらうという。
ブースは俺とボーンズは全米一なんだぞと自慢をする。今回は仲良く捜査しよう、多国籍チームだとイアンは言った。
ブレナンは遺体や泥を全て米国のジェファソニアンに送ってくれという。
すべての証拠品がラボへ届いた。父親が英国の捜査はアナログだからと信じないとサローヤンが言う。やはり米国人だからだ。
それぞれの証拠物件はそれぞれの担当者に渡る。これからの調査はいつも通りだ。
アンジェラは、いつものように遺体写真を見て復顔の方法を考えていると、
彼女を後ろから呼ぶ声がした。振り返るとそこにいたのは、彼女の元の夫のグレイソンだ。
思わずアンジェラは抱きつきうっとりと口づけをかわした。
しかししっかりしたもので、甘いときは今で終わり、離婚してとグレイソンにいう。
英国ではポーシャの父はロジャー、母のサラは英国人で1994年に死亡、旧姓はバローズと報告書を読んでいるそばでブースはホテルの朝食が最悪だったと言いだす。
ブレナンとブースは泊まっている場所が違う。ブレナンは朝食はビッフェだったといい、ブースはビーフィーターというモーテルみたいな所に泊まっている。それを聞き、ケイト・プリチャードまで勇敢だと驚いている。ブースはコーヒーを紙カップを飲んでいるが、これも薄いという。ブレナンはそれは紅茶と訂正する。…って、それ、間違えるのか?
ケイトはポーシャが最後に見られたのは21歳の誕生日の翌日、2週間前に失踪しているとブースとブレナンにいう。
ブースはイアンが彼女の父親に土地の調査を頼まれた時期と一致するというと、イアンは市に雇われているという。
ケイトはポーシャのパーティーが終わったのは午前2時頃で午後には失踪届が出ていると話を捜査に戻す。そしてテムズ川に沈んだ。
ラボではエジソンがポーシャは背後から刺され、地面に倒れたあと2度は刺されたとサローヤンに説明している。凶器は頭蓋骨の欠片を全て発見できなかったので、特定できないとさらに言った。
そこへアンジェラが今は夫だがすぐに元夫になるグレイソンを紹介しに来た。
そして離婚が成立するまでの短い間、絶対に彼を神のように光り輝く目で見ないでくれという。それをホッチンズに見せたくないのだ。
でもサローヤンも確かに神みたいねという。
その男っぷりは女性から見ればうっとりするものだ。
エジソンは確かに大きい方だと言っているし…。
そこへスイーツがひょっこり来て、グレイソンを見るとホッチンズは気の毒だと笑う。
アンジェラはグレイソンをホッチンズに紹介するが、ホッチンズはさりげなく対戦的に離婚届けにサインしに来てくれたのか?という。
グレイソンは笑いならが、余裕で、離婚はできない、アンジェラを愛していると言った。…そりゃ、恐ろしいことになりそうだ…
ホッチンズはそれでもアンジェラは俺を愛しているといい、アンジェラもそうだというが、グレイソンは出会った晩を覚えているかと言いだす。
青白い光の中、俺たちは裸で泳いだよなという。
ホッチンズはそれで離婚届はどうなるんだ?というとホッチンズとアンジェラでよく話し合ってという。自分は別れる気がないからホッチンズに別れろということだ。
ポーシャの父のロジャーは米国を去ったのは安全に暮らしたいからだったのになんでこんなことになるんだと会いに来たブースとブレナン、ケイトの多国籍チームにいう。
ブースは敵はいたかという。あなたはここで精力的に仕事をしている。敵がいてもおかしくないというが、娘は優しくて純粋な子だったという。
違う一面もあったようだとブレナンは、彼女がトップレスで胸の所に黒い線で隠しが入っている大衆紙を見せる。
父は何がしたいんだと怒る。義理の母らしいへザーとの関係をブースが聞くがまだ結婚していないという。
へザーはポーシャとは姉妹のようによく話をしたわ、ファッションに学校、ハリ―のこと…
ハリ―って誰ですとブースが聞くと父はヘンリー・ボナム卿と答え、ブースは年寄りで無愛想な議員か何かってことかという。
ケイトが若くて感じがいいイネスフォード公爵家の後継者だと訂正した。
大衆紙にはそれは載っていなかったとブースがいうと公爵が内密にしたかったんだと父が怒気を含んだ声で言う。
王室に近かろうが、殺人犯は殺人だ、力を貸してくれとブースに父は言った。
ブースはレンタカーショップの店員が聞き間違えたと赤い小型車を借りブレナンを乗せて走っている。本当はジェームズ・ボンドが乗ってる車に乗るつもりだったらしい。
後ろの席にケイトがいる。ここが米国なら貴族でもなんでも呼び付けて1人ずつ尋問してやるのにと言っている。
そんなことをしたら却って彼らに壁を作る時間を与えるわとケイトがいう。壁って?とブレナンが聞くと結束するんだという。貴族は庶民を間に入れない。ケイトとしてはブースとブレナンが捨て身で彼らに立ち向かう姿を見てみたいという。…そりゃ、面倒なことになると言いたいんだろう。
ブースは米国と英国の交通事情が判らず、ブレナンがまだ詳しいから変わると言っても聞かない。ケイトも後ろでイライラしている。そんなこと言ってる内に2階建てバスに激突しそうになってる。
バスはよけるが他の車の邪魔になり馬鹿野郎の声を飛ばされ、ブースは頭に来て、こんな国嫌いだ。米国万歳と叫んでいる。
ブレナンにサローヤンから電話が来る。ポーシャは妊娠約2か月だった。その間中、コーヒーが飲みたーいとブースが電話の向こうで叫んでいる。
やっと叫んで少しイライラが収まったブースが情報はとブレナンに聞く。未来のイネス候が妊娠させたらしいとケイトがいう、ブースは貴族的にはNGかという。結婚前はダメということよとブレナンがいう。
イネス候の宮殿にやっと着いたが、ブースは車が小さくて今度は降りれない。ブレナンの手を借りてやっと降りてくる。
バトラー(執事)が迎えに来るが、ケイトはブレナンに彼はあなたを使って彼らを怒らせゆさぶりをかけるつもりだという。そしてブースにブースの話が出たら核心に迫ってることだとアドバスする。
アンジェラはサローヤンをホッチンズの所へ呼んだ。後部シートが折りたたんであったことから、何かを運んだんじゃないかと思ったという。
ホッチンズは車でスクーターを運んでいたという。サローヤンは犯人は車に遺体とスクーターを積んでテムズ川に捨てた…という。
ブースとブレナンが公爵、妻、ヘンリーに会った。
2週間連絡がないから心配していたとヘンリーがいう。
ブレナンは彼女との関係を隠していたというが、だから愛してないというのかとヘンリーはいう。
公爵は米国人がこんな質問を我々にできるのか?という。
ロンドン警視庁の許可を得ているとブースはいう。そしてポーシャはここへ来たことはあるのかと聞く。いいえだと侯爵はいう。ブレナンが英国の階級制度のせいよとブースにいう。英国社会の頂点にいるのが、あなた方ですよねというと、ずい分無礼なものの言い方をするのねと夫人が言いだした。
ブレナンは続けていつからポーシャと寝てたのかと聞くが、ヘンリーはどうしてそうと思うんだという。そこへ車椅子に乗った夫人が来てそれは寝てたわよ、あなたはハンサムでたくましいものという。そして彼女も楽しんでいたわよ、と。
ヘンリーの祖母はポーシャとの関係を伏せていたのは、ポーシャの父が強欲で卑劣で欲しいものの為なら脅しも賄賂もする男だったからだという。
じゃ、これは関係ないのかとポーシャがトップレスで載っている大衆紙をブレナンは出してくる。このときヘンリーも一緒だったという。ポーシャの誕生会の前日に撮られたという。そのカメラマンを見たかとブースが聞くと、もし見たらムチで打っていたとヘンリーはいう。
ポーシャを見たのはパーティーの翌日帰って行く姿を見たのが最後だとヘンリーはいう。
ブースは携帯の着信を調べたが、その朝、ポーシャはヘンリーに電話をしている。
ヘンリーは個人的な話があったというと、ブレナンは平気で彼女が妊娠していた話?という。
それが殺害の動機かとブースが攻めいる。彼女は産みたいといい、あなたは堕胎しろと言った。
違うとヘンリーは両親達に言い訳し出すが、ヘンリーの父の公爵はそんなものは示談で済む話だとそれで終わりだ。
ヘンリーはポーシャが別れてくれと言った内容だったという。
ブースは出されたお茶を飲みこれは何だと聞くと祖母はアッサムティーだ、いわば上流階級のコーヒーだという。ブースはこれは気にいった。
アンジェラは大衆紙が撮ったポーシャの写真を見て、ポーシャの目の中に家が映り込んでいることを確認した。写真はガラス越しに家の中から撮られている。
一緒に話を聞いていたイアンとケイトだが、ブレナンがヘンリーが撮ったと言うのに、ケイトが金目当ての使用人だろうという。そっちを当たった方が早いという。
いつものダイナーで待ち合わせをしていたホッチンズはグレイソンに離婚のサインをくれという。
しかしグレイソンは5年間アンジェラを探してたという。
ホッチンズは男っぷりではグレイソンに負けるが、彼女を愛しているのは俺だというが、グレイソンはこれ以上話しても無駄だとあっさり、蹴った。
グレイソンが店を出るとホッチンズがまだいた。プライドはないのかと言われるが、アンジェラのためなら生命も捨てるという。
そこへアンジェラとスイーツが通りかかる。
ホッチンズはグレイソンを殴った。まずいと止めに入ろうとしたスイーツは前に出ようとした途端、転んだ…何の役にも立ってない。再び取っ組み合いそうになったが、グレイソンが
ホッチンズを投げ飛ばしたらそのままゴミ収集車に落ちて走り出した。
アンジェラは、顛末をみてグレイソンにお見事ねといい、去った。
ブースとブレナンはカリー法律事務所を訪ね、ポーシャを盗撮したカメラマンを探しているとへザーに言った。しかしへザーは殺人犯を見つけるのが先じゃないかという。
ブースは人をつけ回すパパラッチなら、なにか見てるかもしれないと思ったのだ。
あの写真はポーシャの家の1室から撮られていた。使用人がパパラッチを家に入れたと言いたいの?というのに、ブレナンは使用人は寝室にあなたがいたと言ってると言った。
へザーは5回もロジャーとの結婚式を延期した、理由は必ずポーシャがなにか言いだしそれでダメになった。
へザーはロジャーに判ってほしかったという。もうポーシャは純真な少女じゃなく、成熟した大人だってことを知ってほしかったという。そこへやってきた、カリー(弁護士)とロジャーの前であの破廉恥な写真を新聞社に送ったのはへザーとブレナンが告げた。
ケイトはカフェでビールを飲みながら、やっとこの国に慣れてきたブースに銃を渡した。
ブースが喜びそうなワルサーだ。ジェームズ・ボンドと同じだ。
そこへ米国のアンジェラから電話がきた。ポーシャの車の中にあったのは手紙だ。ポーシャの母親からのものだった。ケイトは一緒に話を聞いていて、思い出の品をもっていたの?それにアンジェラは、日付は今年になっているという。文章全体は判読ができないとアンジェラはいう。日付とサインだけなんとか読みとれたという。
ケイトはポーシャの母親は生きてるということ?
疑問が増えただけだった。
ブレナンはイアンと一緒にエジソンの報告を聞いている。イアンは来た学生にロジャーの土地から青銅器を見つけろと再度言っていた。
ホッチンズは頭蓋骨の骨の割れ目に真珠層を見つけたという。アワビ貝で殴られたの?と聞くサローヤンにホッチンズは、アンジェラが激怒していたかと聞く。
ええ、大激怒だとサローヤンがいう。
ブースは車が上手く道路に出られるいらついてる所へサローヤンから電話が来た。胎児のDNAから組織がとれるほど大きくなってないと思っていたが、被害者のポーシャのことが判りフォン・ヒッペル・リンダウ病(VHL)だったと告げた。
母親の医療記録にはない。これは遺伝性の病気だから、父親から来ていることになる。
ブレナンはロジャーはポーシャの実の父じゃないと言った。
ロジャーはポーシャの母親のサラが生きてる訳がないという。しかしカリー弁護士は本当だという。
ポーシャの誕生日の日付の手紙を預かっていて、誕生日当日、彼女にそれを渡したという。
サラは死期が近いのを悟り、手紙を弁護士に託したとケイトがいう。自分だったらそするというが、それより誕生日当日に会っているなら弁護士も容疑者になる…
ブレナンはロジャーがポーシャが実の子ではないことを知っていたかとぶつけた――――。
ということでⅡへ――――。
なんか最近、書いてる間では懐かしい、スイーツやエジソンが出ている。
最近のシーズンはほとんど書いてしまっているので、書こうと思うと古いシーズンの話になってしまう。
ま、そんなの他の誰にも関係ないことだが…。