MSN.coｍ（出典）
ヘンリー王子側、つまり王室側から出る話は、いつもごたごたしている。
一時女王が年齢のため、公務を減らすという話が出た。
その役割を他の王族がどう受け持つかを王室の職員が喧々諤々で話し合っている。
王族そのものが揉めているというより、あくまで職員がどうするべきかで天てんてこ舞いらしい。
王族の職員もいざ、レッドカーベットなどに立つことがあると、その役割の重さに、自分が重要な人物になってしまったようなような気がして、自分の職務が判らなくなるそうだ。
ここへヘンリー王子の結婚と来ると…。
一時は11月頃から仕事の整理をしたメーガンマークルがケンジントン宮殿の別棟に住むのでは？と言われていたが、すでに新居探しに入っているという話も出ている。
そうなると、夫妻として考えたヘンリー王子とメーガンマークルの役目はどうなるのか？という話に発展する。
しかも彼らはウイリアム王子やキャサリン妃と違いノーフォークでひっそりとした生活を望まず、コッツウォルズ周辺などのベッカム一家などのセレブが住むあたりで新居を考えているらしいという。
ヘンリー王子がそのあたりでビールを飲む姿が目撃されているから確かだろうと来る。
単に友達を訪ねた帰りにビールを飲んだだけかもしれないのにね。
というより、本当にメーガンマークルとの結婚があるのかどうか？
そこすら、はっきりした話はない。
報道だけがそれぞれ勝手に走っている。
Independent.ie（出典）
キャサリン妃の今の懐妊というのは、大きなお荷物になりかねない。
当然、本来受け持つ公務ができなくなる。それ以外に回したくても回せない。
産んだ後もしばらくはそういう状態が続くだろう。
と言って、彼女の年齢を考えれば、まだ産むつもりなら早いに越したことはない。
いろんなことが揺れている英王室というところだろうか。
もしヘンリー王子がメーガンマークルと結婚となっても来年4月にキャサリン妃の出産、5月にシャーロット王女の3歳の誕生日、6月に女王の恒例の誕生日パレードと続き、7月にはジョージ王子の誕生日だ。この間に新しく生まれた第3子の洗礼式も入るだろうし…。
どこへヘンリー王子の結婚式を盛り込むのか？
少なくとも8月以降ということになるのでは？
それも今はそう見えるだけで、他に突発的な出来事が起これば…
人生なんて突発的な出来事が起こるものだが…
本当に、ヘンリー王子ってメーガンマークルと結婚するの？
まずそこからはっきりさせないと、この話、ただ報道だけが先走りして、行きつく先なんてないだろう。
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