桐野夏生さん原作(新潮社文庫)の小説が映画化されるので広告が打たれてます。
あれ、原作読んだんですよ。
原作では見も知らない島に主人公の女性は最初ご主人と漂流してたどり着き、さまざまな理由で若い男たち、アジア人と思われる男たちが流れ着いてくる。
日本人が多かったことから東京島と名づけ、それぞれの場所を渋谷、池袋と命名し、それぞれの場所に住み始める。
元々食料や雨露をしのげる小屋を作ることができると言う条件があるので、あまり、食料を採る、家を作ると言うサバイバルはないんですね。
あくまで突然流れ着いた無人島で20人近くの人々がどんな生活をして行くか…そこに焦点が絞られています。
1番の特徴は女がたった1人しかいないということでしょう。
しかも40を越えた女です。街ならばとにかく、もう若者や同年代の男たちからもちやほやされることが無くなる年齢です。
それがたった1人しかいなくなったことで彼女の運命が大きく変わる。
まあ、女性版ハーレムになって行くわけですよね。
原作の女性はパッとした容姿の女性ではないんですが、映画では女優の木村多江さんが演じられるということでずい分雰囲気のある美人になっています。
しかし、人はこうなっていく、それを原作では描いています。
それが映画ではどうなって行くのでしょうか。
楽しみなところですね。
『まやかし嬢』
【家族の絆を問うミステリィ】 幻冬舎ルネッサンス ¥1365
アマゾンからご購入いただけます。
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/
あれ、原作読んだんですよ。
原作では見も知らない島に主人公の女性は最初ご主人と漂流してたどり着き、さまざまな理由で若い男たち、アジア人と思われる男たちが流れ着いてくる。
日本人が多かったことから東京島と名づけ、それぞれの場所を渋谷、池袋と命名し、それぞれの場所に住み始める。
元々食料や雨露をしのげる小屋を作ることができると言う条件があるので、あまり、食料を採る、家を作ると言うサバイバルはないんですね。
あくまで突然流れ着いた無人島で20人近くの人々がどんな生活をして行くか…そこに焦点が絞られています。
1番の特徴は女がたった1人しかいないということでしょう。
しかも40を越えた女です。街ならばとにかく、もう若者や同年代の男たちからもちやほやされることが無くなる年齢です。
それがたった1人しかいなくなったことで彼女の運命が大きく変わる。
まあ、女性版ハーレムになって行くわけですよね。
原作の女性はパッとした容姿の女性ではないんですが、映画では女優の木村多江さんが演じられるということでずい分雰囲気のある美人になっています。
しかし、人はこうなっていく、それを原作では描いています。
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