都会を捨てケールを育てる男が「死体を殺した」と電話相手に喚いた。
投資銀行家をしていた男を、トラクターで轢いたのだ。
死から5日は経っている。ヒスパニック系の男性だと思われた。
その頃、ブースやジェファソニアンでは500の小惑星採掘にある26億ドル集まればプラチナが手に入るとブースが言いだしていた。
ブレナンは最初から相手にしていない。
そこへジェファソニアン近くのダイニングに血だらけの頭を持った男が現れる。見つからなかった被害者の男の頭を持参した新しい新実習生だった。
彼はウエルズと言い、10キロ離れたコヨウテの巣穴から探しだしてきたという。
そして物理学、天文学、博士号を持ち、あと2単位で法人類学のの資格も持てるというまさしく万能な男だ。
男の名前はベンジ―・ガルシアといい、実家は車の修理をしている所で、死体の鼻の中に光塗料があったのはここのものと思われた。
ベンジ―の兄ベンジャミンと従業員のシドニーは彼の死に驚いた。
ベンジ―には試験のために休みをやっていて、この家では初めての大学進学者だった。
ベンジャミンは、弟の恋人がトラックを嫌がっていたことが原因で、1週間前に別れたと教える。
恋人(コートニ)は彼を捨ててやったという。エルカミヨ―(トラックのこと?)と写っている写真を見るとおかしくなるという。
そしてベンジ―もまたタイムトラベルの研究をしていた。
コートに―が最後に会ったのは土曜の夜、その日にベンジ―は殺された。トラックのことが原因だった。
取り調べを見ていたスイーツはコートニはIEDがあるようだという。怒りに流されれば殺すこともあるという。
ウエルズは食べながら仕事をする。ブレナンは新しい実習生が来るのも知らないし、食べながら仕事をすることも気にいらない。
ベンジ―は本当にタイムトラベルで過去へ戻ろうと研究していた。
アインシュタインは未来は大丈夫だが、過去は因果律が狂うからダメだと言っていたらしい。
アンジェラやホッジンズ、サローヤンは過去に戻れるならと…と話す。
ホッチンズはアンジェラと初めて出会った時に戻りたいというが、実はアンジェラとサローヤンはアンジェラの元・夫に会った時に戻りたいと何故か意見が合っていた。
ベンジ―はスコットハンターという大学の教授を使って彼の大学のサーバーによく入っていた。
一緒に研究をしていたらしい。
失った何かを取り戻したかったのでは?と分析される。父親の家出を止めたかったのでは?とスイーツはいう。
スコットハンターには2年前に学生を感電死させている過去がある。胸部に電流を流したせいだ。それで解雇を経験している。
ウエルズは論理でブレナンに対抗にする。
ブレナンは自分の心が狭いのかもとブースにいう。
ブースは、これにびっくり!
ベンジ―が自分でスコットのところへ手伝いたいと言ってきた。
またベンジ―を同じように胸部に感電させて殺したのでは?240ボルト
ウエルズは飽きっぽいという。そして未来へ行きたいという。そして金儲けがしたいという。
ホッジンズとは気があう。一緒に実験もする。
スコットハンターからベンジ―は金を借りた。
ベンジ―は銃を遣う許可を欲しがっていた。ホッジンズは彼の靴底に苺がついていたことから殺された場所を特定できるのではないかと考えていた。
夜、ブースとブレナンはベンジ―が殺された場所に行くと違う死体がある。
べンジ―と同じ人種で同じ殺されれ方をしている、
まるでベンジ―の20年後だとブースはいう。
新しい死体は6日前の死だったという。
ウエルズは同じ人物だと言いだす。この時代のベンジ―が弾を撃たれると将来のベンジ―も弾を撃たれるという。
ここでもブレナンとぶつかる。しかし科学者ならなんにでも否定しないものだとウエルズは対抗する。
ブレナンはいつの間にかウエルズの話に一理あると思うようになる。
見つかったよく似た2人は違法な取引をしていた?
2人は脊柱側湾症(せきちゅうそくわんしょう)だったようだ。
そして新しいベンジ―そっくりの死体はベンジ―の父親のようだ…。
しかし、その裏には父の過去が隠されていた…。
新らしい実習生の登場、そしてその口からは何故か「ドクター中松」の名前が出てくる。
ドクター中松は米国でも有名になったようだ。
しかしシーズン10で終了するのに、今から実習生になっても…のような気がするが?