Bones - 8x03 - The Gunk in the Garage (Promo) (HD)
地下駐車場を1人歩く男は誰かの気配を感じる。
そして自分の車を見ると、何故か車の真上の真ん中に持ち帰り用のジュースのカップが置かれている。何かがおかしいと感じながら、そのカップを取ろうと手をかけた途端、爆発が起きる。
車に乗っているブースは運転をしながら、べビーカーに800ドルと言っている。ブレナンは調べたけどこれが1番安いという。それにセリースだという。名前か?というブースに色よと答える。ブースの最初の車は500ドルだった。娘のべビーカーの方が高いわけだ。
ブレナンは懇願する目で見るが、
ダメーの一転張りだ。
そこへブレナンに電話でベアードホテルの駐車場で爆発と伝わる。そのまま行けばいいわけだ。
しかしブースにも電話がかかってきて、ジュリアン検事が来いという。先にブレナンは行くことになる。
ホッジンズは爆発好きだそうだ。中学の理科展で吹っ飛ばしてからブラックリスト入りした立派な経歴がある。
車のナンバープレートも吹き飛ばされている。ラボで骨を調べるしかないとブレナンはいう。
そんなことを言ってる間に飛び散った内臓類の1つ腸と胃が天井からホッジンズの顔に転落してきた。
ラボで遺体を検視している、被害者は40代半ばだ。アンジェラは復顔にかかる。
FBIではジュリアン検事に呼ばれたブースと、デイジーに贈り物を買うというスイーツが歩いてくる。
そこへ早速検事のジュリアンが来る。
来てと言われるが、ブースは事件の監視カメラを見ないといけない。
そんなもんスイーツに見てもらいなさいよという。映画は好きとスイーツに聞いている。同じよというわけだ。
ブースは規定があって1人では…というがジュリアンにそれは関係ない。
そして新人のオリビア・スパークリングを見つけるとちょろいから犯人を捕まえて、スイーツと一緒にという。
ブースにすれば、俺の事件だ、ちょろくない、だが、ジュリアン検事にしたらみんなの事件だ。そしてあんたの上司が私にあんたをゆだねたのと書類を見せる。
ブースもそれを見ると、オリビアに組めと言い、ジュリアンと共に去っていった。
オリビアはすっきりしない、なんで頭の医師と組むの?スイーツは心理学者だからです、銃も携帯していると見せる。
ジュリアンは自分の部屋へブースを連れて行くと、司法省にあんたの予算を審査させると言われた。ブースは勝訴率は1番だというが、その分予算もかかっていると言われる。ジュリアンまで責められているから、経理を納得させてという。
ブースは現場の人間だというが、だからあんたがやるのと強引だ。
あんたの押し強さがいいとジュリアンはいう。何なら銃を振り回せば?と言いだす。予算が通れば上司はあんたに昇進、昇給もするという。お金は好きでしょう~と言われると…ブースもやる気になるが、消耗品やら、なんやらを全部計算してとなると…不安になる。
ホッチンズは爆弾は業務用のグレード品だとサローヤンに話している。サローヤンは肝臓に入っていた物を見せる。ワイヤーだ。起爆装置の一部かもしれない。
スイーツはオリビアとホテルに向かい、監視カメラを見たいと言った。令状がいるというホテルの警備員に
オリビアが高い時計をしてる、給料じゃ買えないわよね、誰に雇われたの?と突っ込むが、令状をと言われ、カメラの映像を消す気ねと一気に警備員を逮捕しちゃった。
恐ろしきはまだ何も理解してない女のパワー…
ブースはFBIに来ているブレナンに昇進、昇給の話をしている。
そこへスイーツがちょろちょろしている姿を見て、監視カメラのテープはどうなっていると声をかける。
警備員を逮捕したら、ホテル側が渡したという。
復顔をしたアンジェラが陸運局のデータ―で被害者を確認した。
ロバート・カールソン、妻とべテスラに住んでいる。
ブースは現場はスイーツに任せることにし、スイーツはオリビアと共に妻の話を聞きに行く。
スイーツは妻に会うと、夫のことを切りだした。
ひどいわと妻がショックを受けてるところへ、ひょっこり夫が戻ってきた。
びっくりした妻は、あれが夫のロバートよとスイーツにどういうことよと蹴りが連打で入った。
再度ラボでは顔写真の見当が行われた。アンジェラは間違いないという。ブレナンは一卵性の双子じゃないかというが、だったら捜査で判ったはずだとアンジェラがいう。
スイーツと新人が調べたとブレナンがいうと、だったら、2人のせいだという。
ブレナンはロバートと頭蓋骨が一致していないという。骨の洗浄がされない状態で骨折あとを1つ見落とし復顔したせいで間違いが起きたと判る。
再度復顔をやり直す。
ロバートは自分に兄弟がいたことに驚いていた。彼は養子だった。ロバートに兄弟はどんな人間でどこに住んでいたと聞くが、スイーツはそこで協力してほしいという。
一卵性双生児は幼い頃生き別れになっても、似てくるという調査があるという。ロバートはそれを聞き、何かいつも欠けていた気がしたという。
スイーツは力を入れ、双子は政治観や職業、行動パターンが似てくる言った。ロバートは自分を調べれば、兄弟がどうだったか判るということかと納得する。
脇から博士はそう願ってるみたいと冷めたことをいう。
ブレナンは顔以外にも骨折跡が多いという。凶器は直径66ミリだとサローヤンにいうとバットとすぐにいう。しかし1か所の傷は違うというと、引き出しねとサローヤンはまたすぐに答える。
どうして判るの?とブレナンが聞くとNYで検視官をしていたからだという。どっちも借金取り立ての手口だという。
ラボを訪れたスイーツはアンジェラに双子がどれくらい似るかを力説しているが、スイーツのやり方に懐疑的なオリビアは養子の仲介業者の連絡を待つという。
アンジェラは聞いた条件から絞ってみるという。
まずは1966年生まれー6月生まれー白人ーそしてスイーツの情報を入れるー4ドアセダンー20代で結婚ー教会に所属ー高校時代は陸上部ー過去18カ月以内にぜんそくの薬を服用ーこれで200万から48人に絞られた。そして外見を合わせるー
ジェリー・ランジェラが浮かぶ上がる。
オリビアはその結果をみてスイーツを見くびっていたことを謝りたくなった。
2人はジェリーの家に行く。家の前にはロバートの妻と似た女性がいた。
好きなタイプも似ているせいか…。
オリビアがジュリーの死を伝えると妻はすぐに誰に殺されたの?という。スイーツはどうしてそう思うんですと聞くと、FBIがきたからだという。
スイーツはご主人を恨んでいた人物はと聞くが、私だけじゃないかと妻がいう。
妻は夫が死んだ朝は、無謀運転の勤労奉仕をしていた、保護観察官に聞いてくれという。
ジェリーはギャンブルに夢中で、胴元に殴られていたという。胴元は今、刑務所にいる。
ホッチンズは爆発を嬉々として再現していた。一緒にいたブレナンは骨の具合を調べるという。
スイーツはジェリーの妻がシロだったことを伝えた。ロバートは例の爆発のあったホテルに言ったことがないのかとブースが聞くので、ないと言っていたと答えるが、うのみにするのか?と言われる。兄弟が似るなら、行ってる可能性はある。
監視テープをもう1度調べろと言われる。
アンジェラは爆弾の出どころをある工場だと定めた。
ホッチンズとブレナンという珍しいコンビが工場を訪ねる。
2週間前に泥棒が入ったという。
4本盗まれ、今回の爆発で3本分はつかったと爆発規模から推測した。
じゃ、あと1本はどうするつもりだ?
アンジェラはスイーツに解析アルゴリズムで似た体形の人を探した。
1人はエレベーターともう1人は受付、8時23分に2人の同じ顔をした人間がそれぞれ違う空間に存在しているのが、映っている。
1人はロバート、1人はジェリーだ。到着は別々で会っていないという。
ロバートが嘘をついていた。共通の関心ごとがあって、ここへきていた。
自己実現シナジー、ニューエイジ風の団体で会員から金を集めている、そこの名札をつけていた。
ジェリーも同じ名札をつけていた。
2人とも横暴な妻を持っている、ここで開放感を味わっていたとスイーツがいう。
そしてついでにオリビアとのことをアンジェラに勘ぐられる。
それでもオリビアと向かうのはロバートの所だ――――。
今回のお話ってある意味、とっても恐ろしいですが、それよりどうも最近、キャロリン・ジュリアンというキャラの発言が凄いと思う。
今回も、監視カメラを見るのを、映画見るの好き?同じよと言っちゃう。
シーズン2あたりで出頭する革命運動をしていた女性が殺されたと知ると、ラボに押し掛け、誰か嘘だと言ってと警戒ベルが鳴る中をどんどん入ってきて周囲を慌てさせ(それがまずいなら)私を撃って、という。
言うか?
ぺラントの下りでもぺラントがエジプト人になってしまっていると知ったら、まだエジプトに政府があったのねと言うし、ブースがぺラントを殴ると問題になるからブレナンが殴ると、ジュリアンがすかさず見てたわ、訴えて、といってしまう。そうすれば、ぺラントを裁判のために米国に足止めできる。
このキャラの発言は意外と凄い。
たまに出てきてどーんと爆弾を落とす、良いキャラです。