大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日NHKの朝の番組インタビューこれからに出演されていたジャガー横田さんのお話がとても良かったです。
現在63歳のジャガー横田さんは現役のプロレスラーです。
正直私はプロレスファンでもありませんし、実際に見に行ったこともありません。
ですが同世代を生きる一人の人間としてとても共感させていただきました。
事実多くの60代の男女からの元気をもらいましたと言うコメントが数多く寄せられているのです。
60代の体力で20代の若者と対峙することは想像を絶することです。
もうそれだけでも異次元ですごいのですが、
いつも母として妻としての自分と葛藤しながら
ジャガー横田でありたいと願い続けてこられたことに感動しました。
お恥ずかしいほど比較になりませんが、私も60代です。
現在の仕事を20代から続けているのですがさまざまな葛藤がありました。
幼い子供と離れての10年以上に渡る単身赴任生活、妻との行き違いによる軋轢に加えて職場では若い世代との連携の難しさを嫌と言うほど感じてきました。
それでも私は私であり続けたいと思い、好きな現在の仕事と森田療法をベースにした自助グループ活動、またそれ以外の活動をも続けてきました。
そんな自分を最近ようやく褒めてやりたいと、思えるようになりました。
ジャガー横田さんの生き方から知名度のあるなしに関係なく自分に正直に生きることの大切さを学んだような気がします。
※今日の心に響く言葉
ジャガー横田さんのインタヴュー記事から抜粋
この先はどんなジャガー横田を目指していくんですか。
(ジャガーさん)
日々、チャレンジしてますのでね。
ジャガー横田でいられる日々を1日でも多く過ごしたいというのが、ずっとの目標で、日々の目標なのかな。
私は私らしく生きたいとずっと思っていたので、
若いときから。やっぱりジャガー横田、レスラーであるっていうものを誇りに持ちながら長く生きてきているので、
“私らしく”っていうのがイコール、プロレスラーであって、それを家族も認めてくれている。
だからそういう私で居続けたい、居続けますっていう感じですかね。
2025.2.12 一世