照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場
自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。
先月末に今年初めてで最終の昇級審査が終わって、昇級した人は新しく色の変わった帯を締めての稽古を行っています。
次の昇級も考え、新しく覚えなくてはならない型の稽古を始めてみました。
前回までの型の復習~新しい型を細かく説明しながらリピートしました。
頭で考える大人は四苦八苦、形で覚える子供は数回でざっくりと型の順番は覚えてしまいました。
ここでの子供の能力は、いつも素晴らしいと思います。
私自身型には結構苦しましたので、なるべくわかりやすい様にかみ砕いて指導しています。
なので数回で理解出来なくて当たり前と思っていますので、忘れても良いので何度も何度も同じ型を繰り返しておこないます。
大人の脳だと、しばらくやってない型も怪しくなる位忘れてる場合もあると思いますが、以前の型に限っては数回で思い出してほしいです。
という事で柔軟な頭の働きは子供達の方が優れているとの結果です。
身体柔軟性と脳の柔軟性はイコールらしいので、私にとって柔軟のトレーニングは欠かせません。
話は違いますが、最近同年代の方との昔話が(10代~20代の頃の話)とっても楽しい事が多くなりました。
若い人は未来を語る。
年を取ると過去を語る。
そう言えば21歳の頃、よく親友とこれからどうなりたいって話を延々語り合ったな・・と思い出しました。
その親友は若くして病に侵され、残念ですが今はいません。
押忍