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2 コメント

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Unknown (デジタルオジサン)
2017-05-18 11:04:23
これはケシ科の一年草であるナガミヒナゲシ(長実雛芥子)です。
外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを上回る高いリスク点数が得られていますが、特定外来生物などにはいまだ指定されていません。梅雨時に非常に小さな種子を大量に成します。一つの果実には約1600粒の種子が内包されています。一個体は100個の果実を成すこともあるため、多い個体では15万粒の種子を持っています。
ひとつの芥子坊主から1000~2000の種子(ケシ粒)をばら撒いてしまうために爆発的な繁殖力を示す場合があり、地場の他の草花を駆逐してしまう可能性があります。
私は我が家の敷地内でこれを見つけると、花が咲く前に抜き取っています。
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Unknown (hanatyan)
2017-05-18 11:26:05
デジタルオジサンさん
詳しい説明を有難うございます✿^^
外来種はどうして こうも繁殖力が強いのでしょう?
先日、自然観察園の職員さんに「タカサゴユリ」も外来種と伺って
ビックリしました!
あの清楚な真白き花が?!と驚きでした!
この一見、たおやかなヒナゲシの花も然りですね!
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