やえむぐら
茂れる宿の
寂しきに
ひとこそ みえね
秋はきにけり
百人一首にうたわれた
やえむぐら・・・
空き地に群生していたのに
気付かずにいました(*_*;
山野草ガイドブックには
花期は4月~6月とされているが
歌は「秋はきにけり」
当時の秋は7月~9月・・・
と すると6月は、そろそろ秋が来る頃
ということになるのでしょうか
それにしても小さくて
前回投稿した「フラサバソウ」
よりも小さい!
昔の人は風流で眼も
すこぶる健康だったのですね~
*令和2年4月14日 近くの空き地で撮影
ついに国内の感染者は1万人を越えました。
どうなるのでしょう。不気味ですね。
平常心でいられる人はいないでしょう。
猪名川では、他にも色々野草が咲いて居そうですね~
コロナ禍でお出掛け出来なくても素敵なロケ地で色々見せてくださいね~
クサフジって、よく見てみると色もきれいで形もなかなかいいです。
人が少なくて、のんびりできるところは私のいるところではこの猪名川だけです。
京都、嵐山に小倉百人一首を編纂した藤原定家の厭離庵に行ったことあります。秋の紅葉の頃です。
此方にも身に余るコメントを頂き恐縮しております。
ヤエムグラは葉の脇に薄黄色のごくごく小さな花をつけます。
葉は8枚くらいで輪生しています。
葉の付き方がキレイで、姿勢のイイ野草だと感じました。
見つかるとイイですね。
初めまして。
“気分はいつも雨のち晴れ!”の花のお写真とメッセージはどれもとても素敵で拝見していてほっこり和みます。ありがとうございます。
きっとお人柄がそれぞれに表れているのでしょうね。
「やえむぐらの茂れる宿・・・」から溢れる昔の人の情感の豊かさに驚かされました。多分まだ見たことが無い(見ていても気づかなかった?)小さな花の様ですが散歩のときに見つけたいと思います。散歩の楽しみが一つできました。^ ^
私のブログにお越し頂いたこと、フォロー頂いたことなどなど、ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。時節柄ご自愛ください。
《ハナミズキ》
コメント有難うございます🌸
なるほど!
ヤエムグラの周りには他の子も混じっていました。
ヤエムグラが優勢だったので、歌に詠まれたのかもですね(笑)
コメント有難うございます🌸
当時は1月~3月・・・春
年が明けると新春となるのですね~
春と呼ぶには寒過ぎですが(笑)
ヤエムグラが小さすぎて上手く写せませんでした(*_*;
つよくて、どこでも草の森を造る子。
ウチでは、コゴメホシノヒトミやヤハズエンドウと勢力争い(笑)。
百人一首のヤエムグラは、
この子を含む野草を表現してるかも。
昔の秋は、7月からだったんですね。
この百人一首の詩、まさにやえむぐらを
あらわしていますね。
hanatyan、こんな百人一首を知っているなんて凄い!!