恩師のご著書「講演集」より
講演集、 一
「正しい真の信仰」
先の続き・・・
Oさんと言って一つの信仰をつくられた方があります。
信者さんからは神様としてあがめられております。
○○教の四天王の一人と言われた方です。
その流れを汲んで、Kさんという方が△△教というのをつくりました。
その教えは分裂して現在十いくつかに分かれています。
その中で特に△△教系統の信仰は、お清めと言って手をかざしますと、
よく霊が相手に乗り移ってくるのです。
這いず回ったりはね上がったり、泣き出したり、
わめいたりいろいろの現象が起きるのですが、これは一種の憑依現象が起きているのです。
しかも成仏なさった方の霊の憑依ではなくて、未成仏霊の憑依現象ですから、すっかり
不調和な恰好をします。
そういう不調和な霊が乗り移って来た場合、却っておかしくなることがありますね。
乗り移られた者が不調和になります。
(参加者の一人の発言)「この近くに△△教の道場があって、行ったことがあるのですが、
いくたびに五千円要ります。
いただいたお守りを私は落としてなくしたから、それを言うと罰金を出すように言われました。
その時一万円持っていたのですが、全部出すと帰るのに困るから五千円を払って、
私はもうこれで止めますと言うと、そのお金は受け取れないから奈良まで返しに
行ってくれと言われ、私はそのままにしていますが、その時罰が当たると言われましたが
何事も起こらず、今日まで来ています。
罰は絶対にあたりません。
何故かと言いますと、神は無限の許しそして無限の愛です。
愛しい我が子に罰を当てる親がどこにありますか。
罰を当てるようなものは全部偽物です。
絶対に罰はお当てになりません。
大いなる愛、無限の許し、許しと愛の神様が、なぜ人に罰を当てますか。
心丈夫でしょう。
~ 感謝・合掌 ~