~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~
「肉体を有する現世の天使は」
先の続き・・・
自己保存と自我我欲に満ちています。
社会主義も資本主義社会もどちらも人間の欲望が
形を分けて現れた世界です。
欲望のために争っています。
大きな自然からいえば、
小さな人間の思想のよって地球の取り合いをしているのですね。
その地球の奪い合いも、
一つ間違ってボタンを押せば地球に人類の存在が許されないような
危険な状態になるところまで来ています。
あのノストラダムスは、
一九九九年に地球が滅びるようなことを予言しています。
しかし「人類が何か一つの道、一つのものを掴んだ時に、
それは乗り越えるであろう」とも予言しています。
人々が自らの心に目覚め、真の人類愛に目覚めた時に、
地球は滅亡から救われるはずです。
人々は正しい法に早く目覚めることですね。
法に目覚めるとは、小さくいえば自分の心の中が
安らぎ幸せであることです。
大きくいえば地球を今の危機から救う使命に目覚めることです。