ささやかな幸せ

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「泥棒役者」ネタばれあり

2017-11-29 21:48:08 | 関ジャニ∞
 今朝の朝日新聞のテレビ欄に「関ジャニ∞七人七色」が載っていた。丸ちゃんが自身の主演映画「泥棒役者」について語っている。「幸せな気持ちになれて、ちょっとした人生訓も入ってい」る喜劇で「疲れている時にほっとひと息つける」「そんなあったかいスープみたいな」映画らしい。
 映画の主題歌「応答セヨ」のAメロの一番始めを丸ちゃんが歌っているのだが「映画と関ジャニ∞の世界観の架け橋になれるように、と意識して丁寧にやりました」うん、確かに優しく丁寧に歌っていたと思う。「CDだけでもたのしいけれど、映画を見てから聴くのもまた感覚が違う」そう。

 そして、「泥棒役者」 爆笑はないけれども、終始くすくす笑い。大好きな丸ちゃんが主演なので、私が感想を言うと、ついつい力が入ってしまう。だから、私の席の後ろで感想を言っていた人の言葉が耳に入ってきたので、それを記そう。
「高畑充希がめっちゃ、ええ女やったなあ」最後のベッドに横になっている姿は、きれい。かわいくて、料理上手で、優しくて、ある意味、男の人の理想かも。ジェラートピケのような短パンとパーカー姿で、お団子ヘアがかわいい。
「結構、ずっとわろとった」まあまあ、あまりハードルを上げると、次見に行く人が「思ったほど、おもろなかったわ」になりそうだ。
「こんなんと思ってなかったから、最後ちょっとうるっときた」 私も年のせいか、簡単にウルウルしてしまう。
 市村正親さん、ユースケ・サンタマリアさんが怪演。石橋杏奈さんは、かわいらしくて好演。出家して降板した方より、絶対よかったのでは。宮川大輔さんは、迫力があって怖いくらい。
 ほとんどが屋敷の中で話が進むが、光の演出が印象的。昼のまぶしいくらいの白っぽい光が、夕方にかかり赤っぽい光になり、電気の灯る夜になる。
 丸ちゃんの子ども時代を演じた岩田琉聖くん。丸ちゃん演じるはじめの小さい頃を彷彿させる佇まいでgood!
 エンドロールは、後日談が出てくるので最後まで見るべし。小野寺進、小野寺より子とクレジットがあったので「?」と思っていたら、西田監督の映画「小野寺の弟、小野寺の姉」の主人公だったようで、片桐はいりさんと向井理さんが友情出演???片桐はいりさんは、はっきり映っていたが、向井理さん?は後ろ姿??? 本当に向井理さんだったら、すごいんだけど。
 そして、エンドロールに流れる「応答セヨ」 こんなに映画と一体化しているとは思わなかった。すごく映画と合っていて、よかった。丸ちゃんが「映画を見てから聴くのもまた感覚が違う」というのが、よくわかった。帰り道は、ずっと「応答セヨ」のサビを歌っていたよ。
 
 
コメント
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