六甲ミーツアート10周年おめでとうございます!
佐川好弘 #ROKKO
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019 2019.9/13~11/24 会期中無休
開催時間:10時~17時(17時以降も鑑賞できる作品あり・会場により一部異なる)
毎年行っているのに、いつも どこでどうやって チケットを買ったかを忘れてしまいます。今年はきちんと書いておきましょう。
今回は、六甲ミーツ・アートの鑑賞チケット(有料5会場に入場できるチケット)を前売りで買いました。1日だけならば、「六甲・まやレジャーきっぷ」(電車往復・市バス往復・ケーブル往復・六甲山上バス乗降自由)がおススメです。販売場所や詳細は検索してください。
今回は、泊まるので2日間有効の「表六甲周遊乗車券」(ケーブル往復・六甲山上バス乗降自由)を買います。
9時半に阪急六甲駅集合。市バス16番に15分ほど乗り、六甲ケーブル下駅へ。六甲ケーブル下駅で「表六甲周遊乗車券」を買います。オフィシャルガイドマップは有料5会場やリトルホイティで鑑賞チケットを提示しないと引き換えてくれないのですが、今年は10周年なのか無料でケーブル駅で手に入りました!マップには、鑑賞時間の目安や移動時間の目安、バスの時刻表が載っています。ケーブル駅でマップが手に入ると回る順番をケーブルの待ち時間に考えられるので便利です。しかし、今回はアーティスト名の横に作品名がありません。作品名はマップに表記が必要です!
さて、ケーブルに乗ると。
大西麻央 ときには、僕らも旅をしよう。
羊毛を使った作品。こんなに大きくてもしっかりしています。しかも、電車の揺れと共に揺れる姿は人間のよう。
六甲ケーブル山上駅に到着。駅にも作品はありますが、帰りに見ることにします。なぜなら、ケーブル到着後、すぐにバスが発車するのです。
記念碑台で下車。いつもは、六甲ガーデンテラスまで行って、辺りを巡り、グラニットカフェで早めにランチをします。それから、六甲植物園やオルゴールミュージアムへと山を下っていくコースです。しかし、今年は、宇野亜紀良さんのランチョンマットを目当てにオルゴールミュージアムでランチにするので、下から上っていきましょう。
葭村太一 錦鯉ヘッド
中に入って頭から顔を出すこともできます
六甲オルゴールミュージアムへ坂を10分ほど登ります。
若田勇輔 The Cock
六甲山と言えばあじさい。作品は、金属のあじさいの花でできています。しかも、浮島は風で少し移動します。
秦まりの MAHOU NO MORI
かわいいんだか、不気味なんだか。微妙なオブジェがあちこちに
六甲オルゴールミュージアムにあるシュトラウス・カフェでカボチャのニョッキのラクレットチーズグラタンを食べます。1600円。数量限定。宇野亜紀良さんのランチョンマット付き。
ランチョンマット
宇野亜紀良さんの絵とオルゴールのコラボがあるのですが、時間があわないので断念しました。コラボを見たい方は、開始時間を確認してから、オルゴールミュージアム内の作品を鑑賞するようにおススメします。
國久真有 BPM
作家さんが作品を作っていました。体を中心にコンパスのように腕を使って描いていきます。製作過程を見ると「ふうん」で終わる作品に「こうして作るんだ!」と感激などの奥行きが生まれます。
六甲高山植物園へ。
栗真由美 ヒルズクラウド尼崎
阪神なんば線ミーツ・アートinあまがさきで見ました。好きです。
杉谷一考 今はいるけど、またいなくなる
なんか かわいいです。「今はいるけど、またいなくなる」って、どういう意味でしょうか?森の茸みたいに、ひょっこり現われて消えていくのでしょうか?
大野公士 in the mist
神々しいです。手前は木彫りです。
藤本由紀夫 星の読書・秋(六甲)
椅子に座ってスピーカーから流れる音楽を聞きます。目をつむると、六甲山の風の音、鳥のさえずりと一緒になって、自然を丸ごと体感できます。気持ちのいい空間です。地味に見えますが、六甲山を体感できるという意味で、六甲ミーツ・アートにふさわしい作品です。
伊藤存 児玉多歌緒 伊藤存二人展 「多歌緒からのことづて」
刺繍の作品は、2017京都アジア回廊現代美術展でお会いしました。
児玉多歌緒の作品のオマージュですね
六甲山カンツリーハウスへ。
江頭誠 のばらの庭
薔薇の模様だらけ。バラ園にぴったりです。
浅野忠信 浅野忠信3634展
俳優の浅野忠信さんの作品。アメリカンコミックのような、いい味わいです。
藤江竜太郎 ソライロアンブレラ
中に入って空を見上げると清々しいです。
六甲枝垂れへ。
岩城典子 ヤンチョビ博士
大畑幸恵 航路-Distance-
舟は六甲枝垂れの屋内、半屋内、屋外にあります。探してみましょう!
ロープウェイの六甲山頂駅へ行く途中で
YOSHIHIRO MIKAMI+HAJIME YOSHIDA 私が生まれました
作家さんがいらっしゃると、中に入ることができます。中に入るとなんだか不思議な感じ・・・
グラニットカフェでおやつ
渋皮栗のモンブラン~季節のフルーツ添え~
見晴らしのデッキで
ヒロセガイ
作品と神戸の街が合っています
見晴らしのテラスで
植松琢磨 world tree Ⅱ
背景が昼間だったり、夕方だったり、夜だったりで絵が全然違ってきます。
リトルホイティで
鈴木なるみ
阪神なんば線ミーツ・アートinあまがさきでお会いしました
夕方になるにつれ、風が強く寒くなってきました。ニットを着て、カイロを使っても、寒い!温かい飲み物を飲んでも、寒い!夜間の鑑賞まで待つことができるのかしら・・・。山をなめてはいけませんね。
後編へ続く
佐川好弘 #ROKKO
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019 2019.9/13~11/24 会期中無休
開催時間:10時~17時(17時以降も鑑賞できる作品あり・会場により一部異なる)
毎年行っているのに、いつも どこでどうやって チケットを買ったかを忘れてしまいます。今年はきちんと書いておきましょう。
今回は、六甲ミーツ・アートの鑑賞チケット(有料5会場に入場できるチケット)を前売りで買いました。1日だけならば、「六甲・まやレジャーきっぷ」(電車往復・市バス往復・ケーブル往復・六甲山上バス乗降自由)がおススメです。販売場所や詳細は検索してください。
今回は、泊まるので2日間有効の「表六甲周遊乗車券」(ケーブル往復・六甲山上バス乗降自由)を買います。
9時半に阪急六甲駅集合。市バス16番に15分ほど乗り、六甲ケーブル下駅へ。六甲ケーブル下駅で「表六甲周遊乗車券」を買います。オフィシャルガイドマップは有料5会場やリトルホイティで鑑賞チケットを提示しないと引き換えてくれないのですが、今年は10周年なのか無料でケーブル駅で手に入りました!マップには、鑑賞時間の目安や移動時間の目安、バスの時刻表が載っています。ケーブル駅でマップが手に入ると回る順番をケーブルの待ち時間に考えられるので便利です。しかし、今回はアーティスト名の横に作品名がありません。作品名はマップに表記が必要です!
さて、ケーブルに乗ると。
大西麻央 ときには、僕らも旅をしよう。
羊毛を使った作品。こんなに大きくてもしっかりしています。しかも、電車の揺れと共に揺れる姿は人間のよう。
六甲ケーブル山上駅に到着。駅にも作品はありますが、帰りに見ることにします。なぜなら、ケーブル到着後、すぐにバスが発車するのです。
記念碑台で下車。いつもは、六甲ガーデンテラスまで行って、辺りを巡り、グラニットカフェで早めにランチをします。それから、六甲植物園やオルゴールミュージアムへと山を下っていくコースです。しかし、今年は、宇野亜紀良さんのランチョンマットを目当てにオルゴールミュージアムでランチにするので、下から上っていきましょう。
葭村太一 錦鯉ヘッド
中に入って頭から顔を出すこともできます
六甲オルゴールミュージアムへ坂を10分ほど登ります。
若田勇輔 The Cock
六甲山と言えばあじさい。作品は、金属のあじさいの花でできています。しかも、浮島は風で少し移動します。
秦まりの MAHOU NO MORI
かわいいんだか、不気味なんだか。微妙なオブジェがあちこちに
六甲オルゴールミュージアムにあるシュトラウス・カフェでカボチャのニョッキのラクレットチーズグラタンを食べます。1600円。数量限定。宇野亜紀良さんのランチョンマット付き。
ランチョンマット
宇野亜紀良さんの絵とオルゴールのコラボがあるのですが、時間があわないので断念しました。コラボを見たい方は、開始時間を確認してから、オルゴールミュージアム内の作品を鑑賞するようにおススメします。
國久真有 BPM
作家さんが作品を作っていました。体を中心にコンパスのように腕を使って描いていきます。製作過程を見ると「ふうん」で終わる作品に「こうして作るんだ!」と感激などの奥行きが生まれます。
六甲高山植物園へ。
栗真由美 ヒルズクラウド尼崎
阪神なんば線ミーツ・アートinあまがさきで見ました。好きです。
杉谷一考 今はいるけど、またいなくなる
なんか かわいいです。「今はいるけど、またいなくなる」って、どういう意味でしょうか?森の茸みたいに、ひょっこり現われて消えていくのでしょうか?
大野公士 in the mist
神々しいです。手前は木彫りです。
藤本由紀夫 星の読書・秋(六甲)
椅子に座ってスピーカーから流れる音楽を聞きます。目をつむると、六甲山の風の音、鳥のさえずりと一緒になって、自然を丸ごと体感できます。気持ちのいい空間です。地味に見えますが、六甲山を体感できるという意味で、六甲ミーツ・アートにふさわしい作品です。
伊藤存 児玉多歌緒 伊藤存二人展 「多歌緒からのことづて」
刺繍の作品は、2017京都アジア回廊現代美術展でお会いしました。
児玉多歌緒の作品のオマージュですね
六甲山カンツリーハウスへ。
江頭誠 のばらの庭
薔薇の模様だらけ。バラ園にぴったりです。
浅野忠信 浅野忠信3634展
俳優の浅野忠信さんの作品。アメリカンコミックのような、いい味わいです。
藤江竜太郎 ソライロアンブレラ
中に入って空を見上げると清々しいです。
六甲枝垂れへ。
岩城典子 ヤンチョビ博士
大畑幸恵 航路-Distance-
舟は六甲枝垂れの屋内、半屋内、屋外にあります。探してみましょう!
ロープウェイの六甲山頂駅へ行く途中で
YOSHIHIRO MIKAMI+HAJIME YOSHIDA 私が生まれました
作家さんがいらっしゃると、中に入ることができます。中に入るとなんだか不思議な感じ・・・
グラニットカフェでおやつ
渋皮栗のモンブラン~季節のフルーツ添え~
見晴らしのデッキで
ヒロセガイ
作品と神戸の街が合っています
見晴らしのテラスで
植松琢磨 world tree Ⅱ
背景が昼間だったり、夕方だったり、夜だったりで絵が全然違ってきます。
リトルホイティで
鈴木なるみ
阪神なんば線ミーツ・アートinあまがさきでお会いしました
夕方になるにつれ、風が強く寒くなってきました。ニットを着て、カイロを使っても、寒い!温かい飲み物を飲んでも、寒い!夜間の鑑賞まで待つことができるのかしら・・・。山をなめてはいけませんね。
後編へ続く