関ジャム。宮本浩次さん特集。「こうじ」さんかと思ったら「ひろじ」さんなのね。おもしろい方で、話しながら席を立つのが癖なんだと思いながら見た。林檎さんとのコラボ「獣ゆく細道」のパフォーマンスが圧巻でそのイメージが強かったが、特集では優しい声も出せるのに驚いた。林檎さんが「銘楽器」というのも納得。宮本さんって、いい方なんだろうなと思った。そして、セッションは、村上くんとのWボーカル!やめて~、村上くんが足を引っ張ってしまう~。ごめんなさい、宮本さん!と思ったが、アレ?意外に健闘していない?結構、いいんじゃない?村上くん、大健闘。
クロニクルF。安くんは、「関ジャニの母」と言っていたが、本当に優しさの塊だ。
『すぐ死ぬんだから』 内館牧子 講談社
78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と営んでいた酒店を息子雪男に譲り、隠居生活をしている。人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。だが、岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。
最初はハナの言動が痛快。しかし、岩造が倒れたところから、意外な展開が。おもしろかった。
職場の同僚が65歳の同窓会に出た時の写真を見せてもらったことがある。彼女は、お洒落でいつも綺麗にしている。それに対して、同窓会の面々は、同い年!?という感じだったのだ。老人会の中に中年のケアマネさんが混じっているような。あまりのことに衝撃を受けたが、彼女も驚いたと言っていた。地方の出身とはいえ、ここまでとはと思わなったと。私なんか誰も見てないしと思ってしまうが、やはり小綺麗でいることは大切だと思った一件だった。
クロニクルF。安くんは、「関ジャニの母」と言っていたが、本当に優しさの塊だ。
『すぐ死ぬんだから』 内館牧子 講談社
78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と営んでいた酒店を息子雪男に譲り、隠居生活をしている。人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。だが、岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。
最初はハナの言動が痛快。しかし、岩造が倒れたところから、意外な展開が。おもしろかった。
職場の同僚が65歳の同窓会に出た時の写真を見せてもらったことがある。彼女は、お洒落でいつも綺麗にしている。それに対して、同窓会の面々は、同い年!?という感じだったのだ。老人会の中に中年のケアマネさんが混じっているような。あまりのことに衝撃を受けたが、彼女も驚いたと言っていた。地方の出身とはいえ、ここまでとはと思わなったと。私なんか誰も見てないしと思ってしまうが、やはり小綺麗でいることは大切だと思った一件だった。