ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

『歩いて行く二人』

2015-06-19 21:25:13 | 
『歩いて行く二人』岸惠子 吉永小百合 世界文化社
岸さんと吉永さんとの対談集。パリの街角で撮った着物姿の吉永さんと洋装の岸さんの写真もある。その写真がまたステキ。
「サワコの朝」で岸惠子さんを見てから、岸さんに興味がわいた私。テレビできちんと意見を言う方だなと思ったが、本でも岸さんがぱしぱし言うのがおもしろい。そして、岸さんも吉永小百合さんが政治的な話や社会的な話を踏み込んでしていて、驚く。原発、原爆、災害、尖閣諸島、世界平和・・・。お二人とも、しんがしっかりしている、人間的にもすばらしい方だと思った。
当分、私の中で岸惠子ブームが続きそうだ。
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6/14~6/17「関ジャム」「村マヨ」「夜更かし」「ジャニ勉」の感想

2015-06-18 17:29:14 | 関ジャニ∞
「関ジャム」6/14放送
サンボマスターさんが和田アキ子さんのすごさを解説したのが、わかりやすくてよかった。やさしく包み込むような歌い方でシャウトしないのに圧倒的パワーがある。なるほど。映像を見たらその通り、シャウトしていない。でも、魂が伝わる。和田アキ子さん、すごいと思った。
和田アキ子さんが、関ジャニ∞の演奏について「最高」と言ってくれて、うれしかった。演奏前は「なんぼのもんじゃい」と思っていたそうだ。

「村上マヨネーズ」
6/14放送
村上くんは、Tシャツより、えりのある服のほうが似合うと思う。スーツ姿が似合うと思うので(ベージュ以外)「夜更かし」のようなスーツかえりのあるシャツで出てきてくれたらいいのにな。
「芸能界でのキャラ被りは?」という質問に村上くんは、「亀梨くん」と答える。本人は、「ハクション大魔王と妖怪人間べムということで」と言っていたが、誤解をうけるだろうなあ。ウケ狙いで言っているのが、伝わらないのではと思って、心配するよ。ハイフンさん、冗談ですよ~、冗談!

「月曜から夜更かし」
6/15放送
まぶしいものを見るとくしゃみがでるー光くしゃみ反射というものがあるとは知らなかった。この反射は、4人に1人は見られるという。職場で聞いてみたら、まぶしかったらくしゃみが出るという人が実際にいた。知らないことがいろいろある。

「ジャニ勉」
6/17放送
亮ちゃんの服がなんかおかしい。前々回は、白い服の上下。前回は、ジョニーデップ風。今回は、休日のお父さんだった。次回は???
安くんが、森進一という新しい物真似を獲得し、効果的に使っていた。安くん、ナイスですよ!
丸ちゃんは、爪を自分で切らないらしい。自分で切ったらガタガタになるので、ネイルサロンや美容院でお手入れをしているのだとか。納得。サタデープラスで手元がアップになった時、すごくキレイだと思ったよ。
筧美和子さんが、ワニグローブでマッサージしていると話していた。丸ちゃんがワニグローブを人形のように使って「ボクにもマッサージさせてよ」と筧さんに話しかけ、観覧席からは「いや~」と悲鳴があがる。「なんや、わしらが好きで集まっている子ら、ちゃうんか」と逆ギレしていたが、それはセクハラなんですよ、丸ちゃん。しかし、ワニグローブ、気になる。
∞と一緒にしたいねんは、みんなでバーレスクダンス。体をそらす時に、丸ちゃんは、筧さんの胸の谷間がバッチリ見えたようで、「あっ、やだ!やだ、やだ」とまるで高校生の男の子のような反応をしていた。ほんと、三十路少年・・・。大倉くんは長身なので椅子と体のサイズが合わないのか、なんか変なことになっていた。
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『おおきくなりすぎたくま』「チム・ラビットのうん」

2015-06-17 13:27:57 | 
図書ボランティア。本を読むとドッと疲れ、おなかがへる。家に帰ってから、食べる食べる。せっかく、本を読んでエネルギーを消費しても、これでは元の木阿弥。

『おおきくなりすぎたくま』リンド・ワード文・画 渡辺茂男訳 ほるぷ出版
ジョニーくんは、こぐまを拾う。こぐまは、すくすくと育ち大きくなって、回りの家の農作物を荒らすようになる。ジョニーくんは、くまを森に返しにいくが、くまは、すぐに戻ってくる。そこで、ジョニーくんは、自分で鉄砲で撃つことにするが・・・。最後はハッピーエンド。
読み聞かせをしていたら、後ろでわちゃわちゃしていた男の子が、話が進むにつれて、どんどん前によってきた。最後は、前のめりで すっかり本の世界に入り込んでいた。

「チム・ラビットのうん」(『チム・ラビットのぼうけん』A・アトリー作 石井桃子訳 中川宗弥画 童心社)より
カッコウの声を聞いて、品物を裏返すと倍になると聞いたチム。十円玉を倍にしようとなんべんもひっくり返すうちに、お金を落としてしまう。見つからなくて泣きべそをかくチムにカッコウは「なんでもいいからひっくり返してみれば」と言う。チムがひなぎくをひっくり返すと、次の日・・・。
語りで17,8分。最後の場面が、鮮やかで私はすごく好き。「なんだったと思います?」と語ると子どもたちが目をキラキラと輝かせながら、答えをつぶやく。語り終わって子どもたちの満足そうな顔を見ていると私も幸せな気持ちに包まれた。


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巣立ちと帰宅

2015-06-15 15:43:47 | 日記
3,4日前に一人っ子のツバメのヒナが、無事巣立ちをしたと友達から聞きました。よかった。ツーさんがんばりました。ヒナちゃんもがんばりました。

夫が6年の単身赴任を解消して、戻ってくる。それは、いい。問題は、荷物だ。夫がいない間に、すべてきれいに物が納まっていた。そこへ、夫の荷物が運び込まれる。夫の荷物はどこに入れたらいいのか。なんで、こんなに荷物が増えていたんだ。片付かない。
子どもと3人、穏やかに暮らしていた生活ペースが乱される。夫の食生活や衣服の管理ができるのはいい。でも、夫のいびきに悩まされる日々が始まる。(夫が、単身赴任するまで、ひどいいびきに慣らされていた私。夫が単身赴任して初めて熟睡できたことに気づいたのだ)
まずは、夫をいびき外来と歯医者に連れて行こう。いらない服やタオルは捨てよう。不必要な家具は売ろう。
あぁ、関ジャニ∞のDVDや番組を大っぴらに見ることができないな・・・。
夫が定年になったら、体調を崩す妻がいるらしいが、なんとなく 分かる気がする。
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絶景 瀟湘八景図

2015-06-14 16:15:55 | 美術鑑賞
絶景 瀟湘八景図 -山水画を読み解く 香雪美術館 2015/5/23~7/26
小さい美術館だが、なかなかいい作品ばかりで私は楽しめた。
●「瀟湘八景図屏風」 入って正面にひかえる大作に目を奪われる。瀟湘(しょうそう)八景とは、中国の二つの河(瀟水と湘水)とこれらが合流する洞庭湖周辺の景勝地を絵画化したもの。目玉ということでか、受付でもらったパンフの見開きに説明が詳しく書いてある。(前期の6/22まで)
●「近江八景蒔絵行厨」 瀟湘八景にならって、近江の景勝地を八箇所選んだものを描いたお弁当箱。お重や徳利は、どこもかしこも美しい蒔絵。こんなお弁当を持っている人って、大名家なのか、豪商なのか、遊郭なのか。
●「舟形燗鍋」 側面は波、持ち手は海老、つまみは柴の束。その柴の一本一本が繊細で折れそう。
●「山水図硯」 硯の回りがとれも大きく、不定形。硯は四角くないのだ。丸い硯の周囲が波の模様。丸い硯を水の中に映る月となぞらえているのか。
●「祥瑞 山水花鳥図平鉢」 これをお茶の菓子鉢にしたら、かわいいだろうな。ちょっと大きいかな。
●高麗 玉子手茶碗 銘「生駒」  高麗 御本茶碗 銘「廬山」  高麗 黄伊羅保茶碗 銘「廬山」 いずれもいいなあと思う茶碗
●横山大観 「正気放光図」 黒々とした松と白い富士の山が対照的。ほのかな薄桃色の光が差すのを見ると朝の富士なのだろうか。身がピリッとひきしまるような美しさがある。
●盆石 雪を頂く富士山のような石。こんな石がよくあったなあ。
●野々村仁清 「吉野山図色紙皿」 私が一番気に入った一品。ちょっと変わった色紙形でおもしろい。(言葉で説明しにくい形・・・)側面のウロコ文様が美しい。
●楽九代了入 黒楽茶碗 銘「春日山」 黒楽に白い景色があり、そこが山を思わせる
 
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