ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「マデックの罠」

2015-06-25 21:48:53 | 
昨日、関ジャニズムのバッグを持っている人を見かける。ちょっと、うれしかった。
昨日、「ZIP」でHey!Say!JUMPのアルバムの特典?のだるまさんがころんだの映像を流していた。鬼になった中島裕翔くんは、長身で歩幅が大きいから、一番奥にいた知念くんまで一気に追い詰める。その一歩が大きいこと。足が長くていいな。その中島くんが、とってもかっこよかった・・・。関ジャニ∞が出演した少年倶楽部で昔の映像を流した時、確かちびっこの中島くんがやる気なさそうに旗を振る場面があった。その時と比べたら、かっこよく大きくなったなあと思う。

『マデックの罠』ロブ・ホワイト著 宮下嶺夫訳 評論社
ビッグホーンを狩りに砂漠にやってきたマデックとガイドのベン。マデックは誤って山師の老人を射殺してしまう。マデックは殺人の罪をベンにきせようとする。そして、マデックは、ベンを裸で砂漠の中に放り出したのだ。砂漠で迷った人は、錯乱状態になって服を脱ぎ捨てるという。ベンが錯乱して死んだように見せかけるため、灼熱の太陽の下、服や靴を脱がせ、水を与えず、ベンを殺そうとするのだ。ベンはビッグホーンの足跡から水たまりをみつける。しかし、水たまりに行こうとすると銃で威嚇されて近づけない。その上、マデックがシャベルで水たまりを掘り返して、水を蒸発させてしまう。水がなければ、死んでしまう!
こんな恐ろしいことを考える人間がいるのかと思う。しかも、マデックの罠は二重にも三重にもはりめるらされている。砂漠から苦労の上に脱出しても、街でさらに恐ろしいマデックの罠が待っているのだ。ハラハラドキドキしっぱなし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする