いくら大作レビューが続いたとはいえ、1ヶ月間に3つしか記事を更新しなかったのは今回が初めて。
その大作レビュー(’80年代ムービー特集)は骨が折れるけど楽しいから、合間にこうして日記やテレビのレビューも挟みつつ、今後しばらく続けていく予定です。何も起こらなければ。
1ヶ月前の日記に書いた「母の食欲不振」はずっと続いてるし、「主戦力の同僚4人が一挙退職」も着々と実行されてます(既に2人が姿を消し、残りの2人も今月いっぱいでサヨウナラ)。
そのぶん残された我々の負担も増えるワケで、母より前に私自身が倒れる可能性も充分あり得ます。
ネガティブな事ばっか書きやがってと思われるかも知れないけど、単に事実を書いてるだけ。この状況をポジティブにシンキング出来るとしたらそれこそクレイジーだと思う。
ただ、1ヶ月前は本当にヤバかった私自身の体力はいくらか回復し、それに伴い気持ちも落ち着いて来ました。
身長156cmで体重44kgという、これまで経験したこと無い痩せ方をしちゃったのは、まだ腎臓にいっぱい残ってる結石がこれ以上大きくならないよう、腎臓疾患者向けのデリバリー弁当(病院食みたいなもん)を毎晩食べてたから。
ところが「そんなもん食っても結石には関係ない、それよりタンパク質をちゃんと摂って体重を戻しなはれ」と医者に言われ、その通りにした次第です。
後の祭りかどうか分からんけど頭髪はますます抜けて、波平予備軍からいよいよホンモノの波平に近づいて来ました。そんなに羨ましいですか?
潔く丸坊主にしたいんだけど、そっちの方が手入れが大変そうで二の足を踏んでます。散髪なんぞに時間と金を奪われたくないし(床屋さんのせいじゃなくて自分自身の問題)、自分で剃るにしても後始末がまた面倒臭そう。
みんな波平カットで統一してくれませんかね?(もしかしてチョンマゲが発案された理由って、それ?)
母に関してはケアマネさんと相談し、いまショートステイで通ってる施設と同じ系列のグループホーム(つまり完全入所を前提にした施設)を見学し、予約を入れました。
後ろめたいけどそうする以外に方法が見当たらない。刑務所みたいな“特養”よりはいくらか好環境であるのがせめてもの救い。そういうことも自分が特養で働いてなければ判断出来なかっただろうし、やっぱり見えない力に導かれてる気がします。
そうなると自分の老後も本気で考えざるを得ず、こないだ『在宅ひとり死のススメ』という本を買って読みました。それについてはまた今度。
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