ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『太陽にほえろ!』1976~1977

2018-10-05 00:00:34 | 刑事ドラマ HISTORY









 
『太陽にほえろ!』が「お化け番組」と呼ばれる程の人気を得た理由を挙げるとしたら、まず頭に浮かぶのはスターの魅力かと思います。何しろ銀幕のスーパースター石原裕次郎とGSのスーパーアイドル萩原健一のダブル主演で始まった番組です。

それともう1つは、以前にも書いたテーマ音楽の魅力ですね。番組をヒットに導いた要因として、メディアでもよく言われるのはこの2つかと思います。

だけど、それだけの要素で15年も続くロングランが果たせたでしょうか? いくら魅力的なスターが出てて格好良いテーマ曲がついてても、それだけならすぐに飽きられちゃう筈です。

それより何より大切なのは、ストーリーの良さ。つまり脚本の質が高くなければ、視聴者はついて行かない筈です。4番バッターばかり集めても、采配がマズければ試合に勝てません。

私は色んな刑事ドラマを観て来ましたが、どの番組も、特に『太陽』が放映されてた時代の刑事物って「なんじゃこの話は?」って言いたくなる、ヘンテコなエピソードがちょくちょく見られたもんです。辻褄が合ってなかったり、展開があまりに強引だったり、何が言いたいのかサッパリ分かんなかったり… 要するに、脚本がちゃんと練られてない作品が多かったんです。

でも『太陽にほえろ!』だけは、実に(PART2含め)730本ものエピソードがあるにも関わらず、そういうデタラメな脚本は1本たりとも無かったですからね!

そりゃあ、いまいち共感出来なかったり、盛り上がりに欠けるなぁって感じる回はあったにしても、「なんじゃこの話は?」っていうのは1本も無かった。当時はそれが当たり前と思って観てましたけど、今思えばこれは本当に凄い事です。

昨今のドラマは10話前後で終わっちゃいますから、脚本の精度を上げる(すなわち何度も書き直しをする)事はそれほど困難でもない筈です。でも『太陽』は15年間、ほとんど休まずに延々と続いてたワケです。

1話分を撮影するのに普通なら10日ほどかかりますから、当然ながら毎週の放映に追いつかなくなっちゃう。だから『太陽』の現場は1班が脚本を2本分抱えて、2班体制で撮影されてたそうです。

つまり4話分を同時進行させて撮る、なんて事がザラにあったワケです。メインスタッフは15年間、おそらく1日たりとも休めなかったんじゃないでしょうか?

そんな状況の中で、脚本のレベルを常に一定のライン以上に保つ事が、いかに大変な事か、今の私にはよく分かります。何度も書き直しを重ねないと、あれだけのレベルにはなりませんからホントに。

『太陽』の脚本は他の番組のやり方と少し違って、メインライターの小川英さんが全ての脚本をチェックし、直しを入れる作業に専念されてたんですね。小川さんご自身が最初から筆を取ってお1人で書き上げた脚本って、実はマカロニ殉職編ぐらいしか無くて、ほとんどは別のライターさんとの共作なんです。

そうする事によって、色んな新しい才能を取り込みながら統一感も保てるし、常に客観的な視点から脚本を手直し出来る(独りよがりな脚本にならない)メリットがあるワケです。黒澤明監督の脚本作りに近いやり方かも知れません。

全ての脚本をチェックして直す作業も大変だし、書くたびに厳しいチェックを入れられる他のライター陣も大変だった事でしょう。業界でも『太陽』の脚本現場は「地獄らしい」と認知されてた位、とにかく脚本に手を抜かなかったんですね。

地獄と噂されたのは直しの多さだけじゃなくて、「縛り」の厳しさも要因にあったかと思われます。「セックスは絶対タブー」っていうルールがその代表例。犯罪を描くのに性をほのめかす事も出来ないってのは、ライターさんにとっては大きな足枷だったみたいです。

でも岡田晋吉プロデューサーがノンセックスにこだわったのは、モラルの問題だけじゃないと思います。岡田さんが何より大事にしたかったのは、『太陽にほえろ!』はあくまで「刑事のドラマ」であるっていう大原則なんですよね。

『太陽』以前の刑事物と言えば、描かれるのは事件の顛末と犯罪者の心理であって、刑事はあくまで狂言回し。道案内の役割しか担ってなかったワケです。

そんな時代に、刑事が事件の捜査を通して何を感じ、何を学んでどう成長するのか?を中心に描く、本当の意味での「刑事ドラマ」に初めて取り組んだのが『太陽にほえろ!』なんです。

それまでの刑事物が犯人の心理ばかり描いて、刑事側の心情はまるっきり無視してた、っていうワケでも無いとは思いますが、『太陽』ほど徹底して刑事側の人間性を掘り下げて描いたドラマは他に無かった筈です。

脚本家としては、刑事の心情を描くよりも犯罪者の心理を描く方が、話は作り易いんですよね。サスペンスを盛り上げたり複雑な事件を描いて見せる方が、やり甲斐もある事でしょう。

ところがあろう事か岡田Pは、そんな脚本を書いて来たライターに対して「事件(犯人)なんかどうでもいいんだ!」と言い放っちゃう。いくら何でもそれは暴論だと思うけどw、それだけ刑事の心情を描く事に強くこだわっておられたワケです。

だから、刑事の身内が犯罪に巻き込まれたりとか、刑事が好きになった異性が実は犯罪者だった、みたいな話がやたら多いのは、ライターさんの発想が貧困なワケじゃなくて、岡田Pのせいなんですw

でもそれこそが、多くの視聴者の心をつかんだ最大の要因なんじゃないでしょうか? 職業としての刑事(警察)が好きか嫌いかは別にして、やっぱりレギュラーの登場人物に感情移入する方が、連ドラは楽しいに決まってますからね。

そんな『太陽』の歴史の中でも、’76年の秋から’77年の春にかけて描かれたスコッチ刑事編は、特に濃密な「刑事(人間)ドラマ」が描かれました。


#217 スコッチ刑事登場!

この時期、七曲署捜査一係のチームワークはドラマ上でも現実(撮影現場)でも絶好調で、対立が起きる気配すら感じさせませんでした。それは見てて心地良いものではあるけど、同時に刺激が無くてつまんないとも言えます。

そんな視聴者の空気を敏感に察した岡田Pは、あえてチームワークを掻き乱すキャラクターをテキサス(勝野 洋)の後任に投入します。それが滝隆一=スコッチ刑事(沖 雅也)。

捜査は非情、基本的に人を信じない、誰とも組まない、そしてすぐに発砲するという、問題だらけの厄介者。そういう、大抵の組織じゃ爪弾きにされちゃうようなのを拾って来るのが、ボスの趣味だったりするんですよねw

でも、スコッチは最初からそういう人間だったワケじゃないんです。犯人を追跡中、自分が発砲を一瞬ためらったせいで、尊敬する先輩刑事が撃たれて殉職しちゃったトラウマが、彼を変えてしまった。

本来は繊細で優しい男だったからこそ、二度と仲間を失いたくない、だから仲間は作らない、人を受け入れない、そして撃たれる前に撃つ!って、要するに殻に閉じこもっちゃった。

沖さんが半年限定の出演って最初から決まってた事もあり、このスコッチ編は綿密にシリーズ構成されて、深く傷ついて殻に閉じこもった一人の男が、懐の深い上司と温かい仲間達に囲まれ、本来の人間性を取り戻していく姿が実に丁寧に描かれてます。
 
スコッチ登場に伴い、BGMも大量に新録され、番組の雰囲気も大きく変わりました。若者向け青春ドラマの名残が強かったそれまでとは違い、よりサスペンスフルに、より叙情的に、『太陽』は大人の鑑賞に耐えうる娯楽ドラマへと脱皮して行くのでした。


#218 殿下とスコッチ

殿下(小野寺 昭)と組んで捜査するよう命じられたにも関わらず、スコッチが単独で動いた為に凶悪犯を取り逃がし、殿下の責任が問われます。

何も言い訳しない殿下と、何も反省しないスコッチ。実に対照的な2人なんだけど、捜査に対する姿勢は意外と似てたりする。

そんな両者が対比して描かれる事によって、かつては殿下みたいに繊細で優しい男だった、スコッチ本来の姿が見え隠れします。

殿下のみならず、スコッチに対する一係メンバー達のリアクションに、各自の個性がよく反映されてて面白いんですよね。

果てしなく器がでかいボス(石原裕次郎)はまぁ超然としてるんだけど、真っ直ぐなゴリさん(竜 雷太)は例によってゴリパンチをお見舞いするし、長さん(下川辰平)はまるで宇宙人を見るような目つきw

山さん(露口 茂)は苦笑しながら遠巻きに見てる感じなんだけど、スコッチと2人きりになるや「そんなに肩肘張ってお前さん、疲れないか?」なんてw、いきなり核心を突いたりする。

一番若くて素直なボン(宮内 淳)は、スコッチのシャープな捜査ぶりに心酔したかと思えば、あまりの身勝手さに「待てよ、このスコッチ野郎!」と食ってかかったりと大忙しw

これまでに無い強烈な異物が入って来た事で、既存のメンバー達も又それまでとは一味違う面を見せるという、まさに岡田Pの狙い通り絶妙なカンフル剤となりました。


#220 ジュンの復讐

テキサスが可愛がってた警察犬のジュンが、ボンと新たにコンビを組んで、テキサスを殺した拳銃密造組織の黒幕を追います。

テキサスの殉職を知ったジュンが涙を流して悲しむというトホホな演出もあるんだけどw、それすら強引に納得させちゃうような勢いと熱さが、当時の『太陽』にはありました。


#221 刑事失格!?

あの頃は狡猾な犯罪者を演じる事が多かった、長塚京三さんがゲスト。

その長塚さんが拳銃を隠し持ってるとの情報を得たスコッチが、彼を追いつめた上に発砲し、負傷させちゃうんだけど、長塚さんは銃を所持していなかった!

以前から過剰防衛が問題視されてたスコッチは、査問委員会(処分を決める裁判みたいなもの)にかけられます。西部警察と違って、七曲署では無意味な発砲は許されないのですw

スコッチは本当に、丸腰で無抵抗な相手を撃ってしまったのか? それとも? 一緒にいたボンはその瞬間を見ておらず、どう証言すればいいのか苦悩します。

もちろん悪党の長塚さんはやっぱり拳銃を隠し持ってて、再び追いつめたスコッチに今度は発砲させまいとするボンが、銃を構える長塚さんに突進して行くクライマックスがシビレます。

命懸けの逮捕にかろうじて成功したボンを見て、スコッチが「バカだ、お前は」って言いながら一瞬、笑みをこぼすんですよね。凍りついてたハートが、ほんの僅かながらも溶け始めた瞬間でした。


#225 疑惑

徐々に心を開きつつあったスコッチが、過去のトラウマだった例の事件と真っ向から向き合い、克服して、立ち直りの第一歩を踏み出すエピソードです。

殉職した先輩刑事の幼い息子が、スコッチに対してやたら素っ気ない態度で、てっきり父親の死をスコッチのせいにして恨んでるのかと思いきや、実はあの時からスコッチが遊びに来なくなった事を怒ってた。

それを知ったスコッチが、まるで自らを解き放つようにその子と無邪気に遊び始めるんですよね。本放映当時は私も子供だったんでピンと来なかったけど、今観たら号泣ですよw


#229 結婚

ボンの姉(沢田雅美)が大阪から上京して来ます。婚約したものの、何となくマリッジブルーになってる姉に困惑するボン。結婚とは何ぞや?

婚約者を演じる岸辺シローさんのトボケた味わいもあり、ホッと一息つけるエピソードでした。


☆1977年

この頃から各テレビ局が刑事ドラマの製作に本腰を入れ始め、いったい週に何本放映されてるのか分からない、粗製濫造とも言える刑事物バブルの時代に入って行きます。

そんな中でも『大都会 PART II 』『特捜最前線』『華麗なる刑事』『刑事犬カール』といった意欲作、ヒット作が生まれ、特に『特捜最前線』の存在は『太陽』に少なからず影響を与えたんじゃないかと個人的には思ってます。それについては又、後ほど……

あと、『太陽』を卒業した勝野 洋さんには『俺たちの朝』という主演作が用意され、アイドル歌手だった長谷直美さん(後のマミー刑事)も、そのドラマで女優デビューを果たされてます。


#238 東京上空17時00分

強盗犯の風間杜夫さんを護送するヘリコプターが狙撃され、操縦士が死亡。同乗したゴリさんが絶体絶命のピンチに!と思いきや、風間さんはヘリを操縦出来ちゃう人なのでしたw

ところが風間さんは死ぬ気まんまんで着陸しようとしない。燃料が尽きるであろう17時までに風間さんを説得しなければゴリさん、やっぱり絶体絶命!

東京上空を飛ぶヘリコプターという密室内の2人と、風間さんが死にたがる理由を捜査する地上の刑事達とが同時進行で描かれる、大スケールにして緊迫のサスペンス編。芸能プロダクションの社長役で蜷川幸雄さんも出ておられました。


#242 すれ違った女

人気推理小説を模倣し、鮮やかな手口で銀行強盗を成功させたのは、ごく平凡なOL(篠ひろ子)だった。

退屈な日々の中で刺激を求めるゲーム感覚の犯罪を、現場近くですれ違った女の「匂い」を手掛かりに暴いて行く、スコッチのアダルト風味なハードボイルド編。


#244 さらば、スコッチ!

血と泥にまみれたスコッチが映る予告編を観た時、私は愕然としました。スコッチ、もう死んじゃうの!?って。翌日、クラスでも話題沸騰でした。「転勤」である事は既にテレビ誌や学年誌で報じられてたみたいだけど、なにせ私ら田舎もんでしたからw

かつての婚約者(夏 純子)が少年に撃たれ、息を引き取る寸前に、スコッチに残した言葉…

「あの子は悪い子じゃない。信じてあげて」

誰も信じず「撃たれる前に撃つ」が信条だった筈のスコッチが、丸腰で少年と対峙し、撃たれながらも彼をとことん信じて、自首するように説得します。

本来の優しさを完全に取り戻したスコッチでしたが、これまで積み重ねた問題行動がアダとなり、へんぴな山田署へと飛ばされる羽目に。でも、その表情は穏やかなんですよね。

当時まだガキンチョで、辛気臭いのが苦手だった私(今もだけど)には、スコッチが背負う悲しみや孤独の意味がよく解ってなかったんだけど、大人になってから観直したらもう、また号泣ですw

スコッチはこの後、2度のゲスト出演を経て、’80年に『太陽』の危機を救うべく七曲署にカムバックする事となります。


#245 刑事犬対ギャング犬

スコッチが転勤してからの1クール=3カ月間、一係は6人体制になります。これまではテキサスやスコッチの後輩で、やがてロッキー刑事の先輩になるボンが、若手一人で活躍した唯一の期間です。

ボンが好きでした。スコッチが登場して以来、ちょっとダークな雰囲気になりがちだった捜査一係を、ボンの明るさと人なつっこさがどれだけ和ませてくれた事か!

辛気臭いのがチョー苦手な私にとって、ボンの存在はまさにオアシスでした。テキサス時代も普通に好きだったけど、この時期からボンは私にとって特別な存在になって行きました。

本作では犯罪に利用された黒いシェパード「ブラック」が、ボンと警察犬ジュンに説得されて改心しw、デカワンコの仲間入りを果たします。


#247 家出

殿下が家出少年を説得して親元に帰らせようとするエピソードですが、現実に家出してた殿下ファンの少女が、この回をテレビで観て1年ぶりに実家に帰ったという投書が番組に届き、ちょっとした話題になりました。

『太陽』が身近な社会問題を積極的に取り上げるようになる、1つのきっかけになった出来事かと思います。


#248 ウェディング・ドレス

長さんの娘=良子(井岡文世)が、柴俊夫さん扮する気象予報士といよいよゴールインします。我々視聴者も、数年に渡って良子の成長過程を見守って来たワケで、何となく長さんの複雑な心境に共鳴しちゃうという、長寿番組でしか味わえない感慨深さがありました。


#251 辞表

私のボン好きを決定づけたのが、このエピソードです。ボンが追跡してた容疑者が転落事故で死んでしまい、その妹(麻丘めぐみ)に「人殺し!」って責められて、ボンは夜中こっそりボスの机に辞表を置き、失踪しちゃう。

で、一係の仲間達が個別にボンを探し出して、それぞれの言葉で励ますんだけど、彼の罪悪感は消えやしない。歴代の新人刑事達もこのテの壁にはぶつかって来たけど、ボン程とことんまで凹んじゃう人は初めて見ましたw

でも、そんなボンの女々しさにこそ、現代っ子の私は強く共感出来たんですよね。七曲署の刑事の中で、これほど完璧に自己投影させてくれた人って、後にも先にもボンだけかも知れません。

結局、死んだ容疑者が完全にクロだった事が判明し、その仲間に狙われた妹の危機を、命懸けで救ったボン。それでも、すっかりとは立ち直らないんです。

ラストシーン、まだ刑事を続けるかどうか迷ってるボンに、ボスは続けろとも辞めろとも言わず、ただいつも通りのフランクな言い方で「お前、逃げるなよ」って。そこでボンがやっと笑って「はい!」って返事する。

それで終わっちゃったから「えっ、結局辞めるの? 辞めないの?」って、大いに気を揉みながら次回の予告を観たら、ボンが普通に活躍してるからホッとして……w

このエピソードで私は、初めて七曲署の一員になれたように感じたのかも知れません。自分と同じような弱さを持った、ボンがいてくれたお陰で……


#253 生きがい

約10年後に『太陽にほえろ!PART2』で七曲署の一員となる、寺尾 聰さんが「横浜・港署」の刑事としてゲスト出演。

合理的な捜査をモットーとし、定時になれば退勤して美人妻(中島ゆたか)との時間を大切にするというサラリーマン的な姿勢は、昼夜を問わず寝食も忘れて捜査する、熱血『太陽』イズムを真っ向から否定するものでした。

後年『太陽』の後番組としてスタートした刑事ドラマ『ジャングル』では、ボスの鹿賀丈史さんがまさにそういう人物として設定され、『太陽』イズムを引き継いだ竜雷太さんが「過去の遺物」みたいに扱われたりして、時代の変化を実感したものです。


#255 本日多忙

その『ジャングル』では複数の事件捜査を同時進行させ、バタバタと忙しく動き回る刑事達の姿が描かれましたが、その作劇を先取りしたようなエピソードです。

スコッチ転勤から欠員補充がされてない、人手不足な状態をストーリーに活かした作品で、橋爪 功、伊佐山ひろ子、蟹江敬三とゲスト陣も豪華でした。

ああ忙しい! 猫の手でも借りたい!ってなワケで、次回から顔半分が毛で覆われた新人刑事が参入しますw

(つづく)
 

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2 コメント

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Unknown (ムーミン)
2018-10-05 22:48:51
「疑惑」いいですよね。再放送で見て感動しました。スコッチは大人になってより好きになりました。「本日多忙」みたいな回も結構好きです。
返信する
>ムーミンさん (ハリソン君)
2018-10-06 00:45:30
スコッチの本当の良さは大人にならないと解らないですよね。それは他の刑事たちにも言える事だけど、特にスコッチは誤解されやすいキャラでしたから。
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