金持ちの眉へゆたかに雪ふれり 小宮山雅登
あの太い幹にふわっと柔らかそうな雪がつもっているのをみたとき、
上掲句の川柳を思い出した。
雪がつもったような真っ白く豊かな金持ちの老人の眉、
それに比べて俺の貧相な眉は・・・
典型的な自虐川柳であるがなんとなく共感できる。
わたしにも富相の顔にたいする妬みはあるのかもしれない。
眼鏡とる鏡に映す疲れあり
久しぶりに 常盤公園 を歩く。
千鳥ケ池はすっかり凍りついているが、春になるとそこにボートが浮かぶ。
昔は絶好のデートポイントであったが、いまはどうなのかなあ。
そういえばこの池の畔でタニシを獲ったこともあった。



あの太い幹にふわっと柔らかそうな雪がつもっているのをみたとき、
上掲句の川柳を思い出した。
雪がつもったような真っ白く豊かな金持ちの老人の眉、
それに比べて俺の貧相な眉は・・・
典型的な自虐川柳であるがなんとなく共感できる。
わたしにも富相の顔にたいする妬みはあるのかもしれない。
眼鏡とる鏡に映す疲れあり
久しぶりに 常盤公園 を歩く。
千鳥ケ池はすっかり凍りついているが、春になるとそこにボートが浮かぶ。
昔は絶好のデートポイントであったが、いまはどうなのかなあ。
そういえばこの池の畔でタニシを獲ったこともあった。


