屯田物語

フォレスターとα6000が
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さあ、カメラを持って
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浜茄子

2008年06月13日 | 札幌の風景


潮騒であろうか、波の寄せる音がずいぶん近くに聞こえてきた。
ああ、石狩灯台がずいぶん小さくなって・・
かなり歩いてきたが、海はもうすぐそこだよ。

今頃の石狩浜はエゾスカシユリとハマエンドウ、あとは一面の緑なので、
浜茄子の赤い色がより鮮やかに感じられる。



   玫瑰や今も沖には未来あり   草田男

石狩浜の玫瑰(はまなす)をみると、草田男の句があたまに浮かんでくる。
このような句を詠むことができればいいなあと思う。

さあ、日本海・・
風は凪いでいても白波がたっているから、
沖はかなり荒れているのだろう。