
日活を代表する俳優といえば石原裕次郎、そして女優は吉永小百合でしょうか。
ここ何日かBSで吉永小百合シリーズが放映されていますね。
そして今日の作品は 泥だらけの純情 です。
まあ、映画の評価はともかく、わたしもこの作品に出演してました。
渋谷東横線のホーム・・
浜田光夫が吉永小百合を見送るシーン、ちょうどその二人の脇を眉涼しげ?な青年が通り過ぎてゆきます。
1963年の映像のなかに22歳のわたしがおりました。
こうして、テレビの画面で45年前の自分をみつけると面映い気持ちになります。
吉永小百合さん、ほんとうに可愛くて驚きましたね。
それだけは今でもはっきりと憶えています。
「天国と地獄」のわたしは行方不明のままでしたが、
「泥だらけの純情」で自分の存在が確認できてなんとなく安心しています。
というわけで、きょうの珈琲はコロンビアです。
