あまり期待しなかったのに、
久しぶりの百合が原を歩くと、これはこれは鮮やかな紅葉に出合えて大満足である。
160球を投げて完投した田中投手が次の最終戦九回裏に登板して抑えた。
まるで、アニメのような筋書だが、楽天は4勝3敗で初の日本一に輝いた。
駒大苫小牧のときから田中投手を応援していたが、
第六戦を負けたときは万事休す、第七戦の勝利は巨人に分ありと諦めかけていた。
優勝は楽天選手たちの強靭な精神力があってのことだ。
ワールドシリーズから日本シリーズ、ハラハラドキドキの展開を楽しませてもらった。
さて、夢のようなシーズンがおわって、これからの長い冬、なんだか寂しくなるね。
二刀流の大谷選手、やはり投手をやりたくなるんじゃないかな。