屯田物語

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里帰り須賀川牡丹 

2016年04月30日 | 摂津国の怪人


宝塚のMさんから素敵な牡丹の画像を頂いたので、
動画編集ソフト(PowerDirector13)でスライドショウを作ってみた。
BGMは、炎の歌
昭和33年、高校二年生の修学旅行
京都の歌声喫茶「炎」で歌ったテーマソングである。


今から240年前(明和2年)、
宝塚から陸奥国岩瀬郡須賀川村(現福島県須賀川市)の薬商人が牡丹の苗木を持ち帰りました。
その地に立派に根付き、今では東洋一のボタン園を開園するに至ったそうです。
平成5年、子孫である樹齢150年以上の古木が里帰り、
宝塚の地で再び花を付けているそうです。
美人の例えとして
「立てば芍薬(華麗さ)座れば牡丹(清楚な姿)歩く姿は百合(美しさ)の花」と形容されますが、
芍薬と牡丹の区別は難しいのですが、芍薬の葉は切れ込みがなく、
牡丹はギザギザの切れ込みがあるということです。

摂津国の怪人



牡丹は撮ったことがない。葉牡丹はあるが。
立てば芍薬つながりで・・
↓は百合が原公園の芍薬(2014年7月)